ブログ版/不動産業界の歩き方
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更新料の行方
家を探している人の多くが、『できれば次の更新前に引越しをしたい』と希望します。現在借りているアパート等の更新時期を越えると更新料が発生するので、それを避けたいということですね。

そのタイミングで物件を紹介する不動産屋にはメリットがありますが、その人にアパートを貸している貸主や、アパートの管理会社は困ります。空室が発生・・賃料が入らない・・賃料の値下げも・・

そもそも更新料なんか取ってるから、そんな事態に追い込まれるのでは?まぁ、賃貸専業の不動産屋にとって更新手数料はオイシイです。契約書をササッと書き換えて作るだけで儲かります。

しかし、借主は更新料を支払い、場合によっては更新の度に連帯保証人の署名押印・印鑑登録証明書の提出・・なんてケースもあります。これって、『出て行け!』と言っているのと同じでは?

まぁ、それでも解約にならなければ良いのですが、アパートの更新期限前に出ていく者が増えて空室ばかりになるのなら、更新のスタイルも変化させるしかありません。更新料の値下げどころか・・

逆に、更新時は貸主が借主に謝礼を払う・・なんてスタイルが常識となる可能性もありますね。借主に退去されたら困るのであれば、貸主が更新の謝礼を払うことにも経済的合理性があるのでは?

または、○2年間に一度も滞納したかった人だけ優遇する○賃貸期間を長期化する○貸主が借主に『お中元・お歳暮』を贈る○退去の際は、契約の通算期間によりキャッシュバック・・とかね。

賃貸経営に憧れる者も大勢いますが、敷金・礼金を当然のように得る事ができた過去の賃貸経営術が未来で通用するとは限りません。貸主が借主に更新料を払う時代が来るかもね。ご用心。

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