ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

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営業マンの自己防衛術
不動産の営業をしていると、法令違反や社内規則違反に抵触するような危ない橋を渡る事もあると思います。どのようなケースの事なのかは書きませんが、応用できる最低限の保身術を書きます。

仕事でトラブルに巻き込まれて会社が訴えられた場合、もちろん会社が対応しますが、最終的には社内で責任をとるべきは誰か?ということになり、営業マンの過失となれば個人責任が生じます。

しかし、営業マンはトラブルが起こる前に、上司に対して報告・相談をしているものです。そして上司の指示に従い行動した結果、トラブルになり損害が発生したのなら、個人責任ではありません。

しかし、上司が、『聞いてなかった』と主張したら?・・まぁ、『聞いてない・報告が無い』という上司は、無能なボンクラです。上司は部下から自発的な報告がない場合、報告を求める責務があります。

自発的な相談がなくても、相談事が無いかを確認する、報告が無いなら報告をさせる責務です。それが管理職による『管理』です。『聞いてない』なら『管理してない』となり職務怠慢と判断されます。

・・で、そのような事態を避ける方法ですが、正確な記録を残すことです。専用のノートでも買うと良いです。違法性のある指示を受けた時、顧客に損害を与えるような指示を受けた場合も書きます。

これは取引先から訴えられた場合では無く、その流れで会社から営業マンが訴えられることを未然に防ぐためのものです。『会社の指示に従わず会社に損害を与えた』とならないようにするのです。

たとえば・・
○月○日13時24分
○○様と◇◇不動産の仲介の件、土日で役所調査ができないため、調査が間に合わないと報告したところ、○△店長より、『問題の無い物件だから大丈夫、月末なので契約を先行しろ』との指示。

○月○日19時05分
○○様と◇◇不動産の仲介の件、売主から『隣接地と境界紛争があった経緯があり未解決』と聞いたので、○△部長に報告したが、『公簿売買だし、業者買取りなので関係ない、言うな。』との指示。

・・こんなかんじで、事実だけを淡々と書くのです。上記の例は社内対策ですが、顧客とのトラブルも同じです。電話や面談の際のやりとりを全て書くと良いです。相手も書いてますよ(笑) ご用心。

ワンポイントアドバイス・・上司に重要な報告をする際に、まずデスクで、『今、ちょうど19時か・・』と周囲に聞えるようにつぶやき、『店長!ご報告とご相談があります。』と周囲に聞えるように言い・・

・・報告後は、会社に提出する営業日報に、『19時・・店長と○○様の契約の件、打ち合せ』と書き、上記で解説したノートに記録した時間とピッタリ合うようにすると、証拠としての価値が高まります。

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