ブログ版/不動産業界の歩き方
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身の程知らず
世の中には己を知らぬというか、勘違いしてるというか、とにかく困った人もいるわけで、そのような人が顧客だと疲れます。昔の話ですが、ある若い顧客に物件を紹介し、案内したら好感触でした。

問題は住宅ローン・・顧客が自己申告した情報が正しければ、一番甘い銀行でギリギリセーフのレベルでしたが、契約の話が進む段階で、『信託銀行の住宅ローンを利用したい』と言い出しました。

勤務先、勤続年数、既存借入、自己資金、返済比率・・どれをとっても当時の信託銀行では難しい内容でした。・・普通の銀行でも難しく、一番ゆるい銀行でないと契約しても白紙解約が濃厚でした。

かる~く、ローン審査の難易度について、プライドを傷つけないように遠まわしに説明したのですが、返ってきた言葉に絶句しました。『私は信託銀行を高く評価しているんですよ。』・・まさに絶句・・。

高く評価・・って・・ものすごい高い位置からの『上から目線』・・私は現実的な話をして理解を深めてもらおうと試みましたが、『でも、信託銀行を利用してもいいかなって思ってます。』とのことでした。

・・たとえば、自分は美人だと思っている妖怪人間が、『福山雅治になら抱かれても良いわよ。それ以外の男は勘弁して!』と言うのなら、シャブでもやっているのか?と疑われても仕方ありませんね。

このようなタイプはプライドが高く、傷つけるような言い方をすればキレます。一応は希望する銀行にも相談したうえで、その結果を見守りながら別の銀行にも打診する流れで納得してもらいました。

最終的には私の勧めた銀行でギリギリ通りました。ローン以外では苦労しなかった顧客なので、通常なら数年で忘れるのですが、『高い評価をしている・・』というセリフが忘れられません。(笑)

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