ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
強行手段
ずいぶん昔の話です。その地域ではまだ下水道が未整備だったため、トイレの汚水処理は汲み取りか、単独浄化槽を設置して道路の雨水管へ放流していました。まぁ、そんな時代の話です。

ある不動産屋が数戸の建売をする際、近くの公道の埋設管に接続せず、計画地に隣接する土地所有者の承諾を得て隣接地に雨水管を埋設させてもらい、隣接地を経由して河川に放流しました。

隣接地の所有者も、どうせ地下だから見えないし・・と気軽な気持ちだったのでしょう。いくらかの謝礼で応じたのだと思います。そして年月が経ち、事情が変わりました。・・下水道が整備されました。

隣接地の所有者も、敷地内に第三者が利用している雨水管が埋設されているため、自由に分割・処分ができない状態が続くと困るので、下水道が整備される日を心待ちにしていたのだと思います。

隣接地の所有者は近隣住民達に、『下水道が整備されたのだから、早急に公道の下水道管を利用して欲しい。』と言ったのですが・・近隣住民達は、お金がかかる話なので応じませんでした。

ここまでは珍しくもない話です。しかし、ここからは珍しい話になります。隣接地の地主さんはキレましたよ。完全にキレました。・・・敷地内の雨水管(排水管)に、生コン(コンクリート)を流しました。

生コンは埋設管の中で固まり、二度と利用できない状態となりました。その埋設管を利用していた全世帯が家のトイレが使えない状態になったのは言うまでもありません。・・凄いですね。ご用心。

大手企業の求人に直接応募するならDODA
copyright © 2005 ブログ版/不動産業界の歩き方 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.