ブログ版/不動産業界の歩き方
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包蔵地
貝塚、古墳、その他埋蔵文化財を包蔵する土地として周知されている土地を取引する際は、ドキドキしますね。ドキドキって言っても心が躍る意味ではありません。嫌な緊張をするという意味です。

小さい土地や中古戸建なら別ですが、開発許可が必要な大きい土地の場合は緊張します。買主のリスクを回避するために、本調査の場合は白紙解約できるよう特約を付けるケースもあります。

そんなことになったら仲介業者はガックリです。しかし、白紙解約条項を付けず売買契約して、試掘で土器でも出土されたら大騒ぎです。本調査費用は事業者負担で、調査は長期間に及びます。

昔は、現場で土器を発見したら慌てて重機でブチ壊す業者もいたそうですが、気持ちは理解できます。昔の話ですが、そのような包蔵地を調査した際に役所の担当者から「たぶん出ませんよ」と・・

・・言われたので、安心して契約した後・・その担当者の上司から、「ここは出ますよ。隣でも出てますので、99%出ます。」なんて言われたことあります。(笑) 大きな取引だったので焦りましたよ。

試掘調査が始まってからは毎日のように途中経過を確認しました。毎朝、(本日も土器とか骨とか出ませんように・・)なんて神棚に祈ったりね。(笑)・・結果的には出ませんでした。良かったです。

その後・・その土地は買主により転売されました。転売で買った開発業者は土地を買い増して新たな開発計画をしたので、再び埋蔵物の試掘調査となりました。どうなったと思いますか?・・フフフ。

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