ブログ版/不動産業界の歩き方
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ローン詐欺注意報
物件購入をネタにした住宅ローン詐欺にもいろいろなケースがあります。融資額の全額を騙し取るケースもあれば、実際の売買契約より高額融資を受けて差額をだけを騙すケースもありますが・・

今後に流行るのと思うのが、再建築不可物件を再建築可に偽るローン詐欺です。まぁ、既にやっている者がいるとは思いますが、ヒントにしてもらっては困ります。警告を促す意味で書いてます。

たとえば・・接道義務を満たさないとか、いろいろな理由で再建築不可物件等の問題アリ物件も、重要事項説明書や契約書の書き方次第では、実際より価値の高い物件に偽ることが可能です。

面積が大きくて致命的な欠点のある問題アリ物件を買取り・・金融機関を騙して、売買契約(重要事項は問題なし物件)・・融資を申込み・・決済完了となれば、転売の利益を得ることができます。

もちろん物件により難易度は違います。融資をする金融機関も、現地を見て提出書類を確認しますので、誰でも再建築不可と判別できるような物件では騙せません。ある程度の選別は必要です。

地域にもよりますが、再建築可能の物件と再建築不可の物件では価格の差が倍くらいあるものです。再建築不可のことを隠せば、1000万円の担保価値が2000万円の担保価値に化けますね。

実際に銀行の抵当権設定もされますし、買主への所有権移転もされます。ただ・・買主が共犯者の場合はローンは支払いませんし、競売になっても再建築不可なので、ほとんど回収できません。

ヤバイ連中から金を借りて返せない不動産屋が、再建築不可の格安物件を買い取り、偽りの重説と契約書で共犯者に銀行ローンを組ませて融資を引き出し、借金を返済する・・なんてありえます。

借金で脅されている不動産屋は宅建業法違反のリスクより命が大切です。同様の手口で転売を繰り返し、計画倒産すれば完了。どのみち捕まりますが、コンビニ強盗より刑は軽いかな。ご用心。

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