ブログ版/不動産業界の歩き方
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正義の滞納者達2
いわゆる家賃滞納者に対する『追い出し行為』に関して、防止を求める人達がいるようですね。国土交通省は家賃保証業務を規制する方向で検討しているようですが、さて、どうなることやら・・。

深夜早朝の督促や鍵交換、家財撤去などの行為については規制されるのかな。一番困るのは賃貸物件の貸主ですね。法律で催促が甘くなれば滞納者が増えます。家賃保証も困難になります。

空室が発生しても安心して貸せる相手が借りる確率は低いですよね。安心できない相手に貸せば滞納で、家賃滞納者に強く迫れないなら、賃貸経営=ボランティア・・になってしましますね。(笑)

まぁ、おそらくは、賃料保証会社の保証料は高額になり、その保証料は借主が負担することになりますので、『追い出し行為の防止』を求めていた人達が、自分で自分の首を絞める結果になります。

賃貸オーナー、または賃貸保証会社は、滞納者との甘ったるい話し合いに期待せず、少額訴訟・支払督促の申し立て・家賃滞納による建物明渡し等請求訴訟などの裁判に頼ることになります。

不況で住宅ローンの滞納が増え、競売となる家が増えるようですが、『銀行の競売』の防止を求める団体の集会・・なんて話は聞きません。賃貸の追い出しも法的手続きなら文句なしだと思います。

近未来では、賃貸契約の滞納や立ち退きは全て裁判所に頼る方向になるかもね。滞納から法的な手続きによる明け渡し完了日までの予想期間に相当する敷金を預かるのが常識となるかもね。

日本人が誇りとしていた恥の美学を今の若者に期待するのは無理があります。賃料を滞納して催促すれば、恥じるどころか、『非常識な不動産屋だ!』とネットに書き込むレベルでは?・・ご用心。

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