ブログ版/不動産業界の歩き方
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トップセールスの功罪
私は、世間で『当然』とされている事に関して常に疑問を抱いています。生活においても仕事においても疑問だらけです。その疑問に関しては、自分なりの推測をせずにはいられない性格です。

ま、たとえば・・不動産営業を長く続けていますが、『売れる営業』や、 『トップセールス』って目指すべきなのか?・・なんてね。家なんて欲しい人が欲しい時期に欲しい物件を買えば良いのでは?

営業マンは会社員として果たさなければならないノルマがありますが、そのノルマを超えた驚異的な数字を上げる事って、素晴らしいと評価されるべきなのか?まぁ、会社としては評価しますけどね。

道徳的には?家を買う人は高額の融資を利用します。不安もあると思いますが、トップセールスなら上手に契約の方向へ誘因する事でしょう。しかし、その顧客が5年後に破産するかもしれません。

・・でも、『そんなの関係ないよ。』というスタンスですよね。そこまで心配してたらトップセールスなんてなれませんよね。誰も口には出さないけど、『売った後は関係ない』というのが本音だと思います。

自分なりに出した結論ですが、不動産営業のトップセールスは数多くの顧客を不幸にします。契約が増えれば・・買って幸せになる顧客も増えますが、買って後悔する人の比率が確実に増えます。

トップセールスは無駄な動きが無く、効率の良い仕事をします。その反面、時間的な余裕がなく、顧客の発する危険信号を見逃します。契約で忙しく、顧客の未来まで心配する余裕がないのです。

1人1人の顧客に充分過ぎるほど時間をかけて契約をする営業マンは、顧客にとって素晴らしい営業マンですが、会社側の評価は低いと思います。お客様主義・・と言っている会社でも同様では?

私はビッフェ形式で『食べ放題』の飲食店に行っても、自分が美味しく食べられる量しか取り皿にはとりません。全て食べ終えて、まだ食べたいと思ったら、食べられる量を追加して食べる程度です。

人によっては、『同じ料金なら多く食べたほうが得!』と考える人もいます。食べきれない量の料理を自分の皿に確保して、最終的に残す人もいます。まぁ、人は人、自分は自分ですけどね。(笑)

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