ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
直径2mのボール
ずいぶん前の話です。ある建売を案内して買付をもらいました。敷地延長の物件でしたが、とくに問題は感じませんでした。売主が業者ですからね。基本的な部分では安心をしていたわけですが・・

契約前に売主の業者から電話がありました。『じつは・・契約はできません。』とのこと。理由を聞くと・・建築基準法上の接道要件を満たした状態で建築確認を受けて新築を建てたが・・その後・・

敷地延長(路地状敷地部分)の形状が若干、使いにくいと判断して・・隣接地の所有者と交渉・・土地を少し交換して使いやすい形状にした・・そしたら・・路地状敷地部分の入口は2mあるけど・・

途中の部分で2m未満の場所ができた・・そのような形状では再建築が許可されない事を今頃になって知った・・という話でした。私は、『オマエはバカか!』と思いましたよ。業者の社長のくせに・・

間口だけ2mあっても、途中で2m未満になったら意味ねぇだろ!・・と言っても解決しないので、『そうですか。わかりました。お客様には説明して別の物件を紹介しますよ。』と言いましたよ。

数日後には別の新築を紹介して成約しましたけどね。・・で、最近、その出来事を知人の社長さんに話したのです。『こんな事があったんですよ。まったく、バカな社長さんもいますよね。』と言うと・・

『えっ?・・敷延って、間口だけ2mあれば良いんじゃないの?・・』なんて言うのです。私は、『ダメですよ。わかりやすく言えば、直径2mのボールを間口(敷地延長部分の入口)から奥へ転がして・・

奥の有効宅地部分まで入らないとダメです。途中で2m未満の部分があると引っかかりますのでアウトです。意味わかりますよね・・』と説明すると、『知らなかったよ・・』だってさ。(笑)ご用心。

大手企業の求人に直接応募するならDODA
copyright © 2005 ブログ版/不動産業界の歩き方 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.