ブログ版/不動産業界の歩き方
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対処不可能
賃貸物件を探しにきた来店客に、引越しする理由を聞くと、『居住中のアパートに問題があるのですが、管理している不動産屋の対応が不誠実で住み続けられない。』なんて言うケースがあります。

それを聞いた瞬間の心理状況を解説すると、(や、や、や、ヤバイ!!)ってかんじかな。高確率で、心に問題を抱えている御客様です。慎重に対応しながら、恐る恐る詳細をお聞きしてみると・・

非現実的な被害を訴えます。人により違いますが、たとえば、『誰かが部屋へ侵入して悪戯する』 『誰かが部屋に入り金を盗む』 『食料に毒物を混入されて、体調を崩した』・・なんて内容です。

1回だけの被害を主張するなら事件性もあるのかな・・と思いますが、そのような御客様は共通して、『毎日』 『毎晩』 『頻繁』・・と言います。それなら警察に相談したほうが良いと助言しますが・・

そのような御客様は共通して、『警察は動いてくれない!』と言います。しかし部屋に入れば不法侵入、出ていかなければ不退去罪、盗めば窃盗、脅せば脅迫、毒物を混入すれば殺人未遂ですよ。

警察が動かないわけがないのです。話を聞けば聞くほどに、(ヤバイぞ!貸したらヤバイ!)という気持ちになりますね。そのような御客様に部屋を貸したら・・毎日がお祭り騒ぎになってしまいます。

他の賃借人や貸主とのトラブルも多く、その度に仲介会社として、あるいは管理会社として巻き込まれます。だからと言って、そのような御客様に何ができるのか?何を言っても無駄なんですよね。

『心の問題』以外にも困った御客様はいます。『押入から電波が飛んできて攻撃してくる』なんてケースは・・覚醒作用をもたらす・・冷たいものを・・やり過ぎてしまったのでは?・・怖いですね。(笑)

昔は無審査で仲介していた時期もありますが、想像を超えたリスクがありますね。幻覚症状のある御客様のところへ家賃の催促へ行くのは勇気がいります。包丁をもって待っているかも。ご用心。

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