ブログ版/不動産業界の歩き方
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物件確認9
大手系列不動産会社が物件確認で『商談中』と断るのは、業界の常識と言えるほどの既成事実ですが、徹底して紹介しないのは一部の会社だけで、ほとんどは担当者の判断で方針が決まります。

担当者は担当する媒介物件を『物件紹介不可』と『物件紹介可』に選別して社内に公表します。誰が物件確認の電話を受けても共通した対応ができるように、黒板に印をしたり、リストを掲示します。

しかし、『物件紹介不可』の物件が『紹介可』になったり、またはその逆になる事もあります。変化があるわけです。変化する理由は様々ですが、よくあるのが、月末・期末のバーゲンセールです。

普段は両手狙いのため他社に対して『物件紹介不可』だったのに、月末が近くなって契約予定が無いと、『とにかく契約しないとヤバイ!』となり、『物件紹介可』に変更する担当者が多いのです。

地場業者の方にアドバイスするとしたら・・もし、大手系列の仲介会社の物件を紹介して欲しいのに、『商談中』と断られたら、月末や期末の1週間位前に再度、物件確認してみると良いですよ。

何故、1週間前位か?・・紹介→案内→買付→契約・・のスケジュールを逆算した場合・・1週間前に紹介しないと月末の契約に間に合わないからです。物件紹介は月内契約が絶対条件です。(笑)

物件確認で紹介可となりやすい月は、年度末の3月、半期末の9月と3月、四半期末の6月、12月と、長期休暇のある月も数字が悪いので、GWの5月、盆休みの8月、年末年始の12月、1月です。

逆に、紹介可となりにくいのが、2月、4月、6月、7月、10月、11月です。ま、それでも月内契約の見込みがなければ応じる担当者が多いとは思います。売主(依頼人)が聞いたら怒りますよ。ご用心。


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