ブログ版/不動産業界の歩き方
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ケース・バイ・ケース
土地取引をする際は土地を測量して境界を確定したほうが良い・・という話を書いても面白くないし、私自身がそれを当然の事だとは思ってません。地価の高い地域では測量する事を勧めますが・・

たとえば、坪10万円で30坪の土地を売買する際に測量費用が30万円もかかるとしたら・・それだけで取引価格の10%・・土地3坪分の金額に相当します。・・測量する人は儲かりますけどね。(笑)

土地の取引価格が300万円で、仲介手数料の上限が14万円・・両手の取引でも28万円・・で、測量費用が30万円なら、取引関係者で一番儲かるのは測量屋さんです。(笑)土地の安い地域では・・

『30万円の測量をするより、測量しない現況渡しで25万円の値引きをしたほうが得だ!』と考える売主と、『測量はしないでいいから、その分を値引きして欲しい!』と考える買主の利害は一致します。

不動産屋が、『測量をしたほうが良い』 『境界確定をすべきです』というのは、あくまでも安全取引のための助言です。医者が糖尿病の患者に、『酒を飲まないほうが良い』と助言するのと同じで・・

決めるのは患者では?仲介業者は、売主や買主に対して適切な助言をしますが、後は売主・買主の問題です。仲介業者が強制的に自分の意見を押し通すのは間違いです。『説得』は良いけどね。

ま、測量や境界確定は土地取引の基本です。測量や境界確定を軽く考えているわけではなく、重要だとは認識していますが、土地取引の絶対要件では無いという事です。ま、どちらかと言えば・・

絶対に測量すべき・・という話を書くほうが簡単で、そのほうが読者から共感を得られますが・・正義の立場でもっともらしい話ばかり語り、嫌われる事を恐れていると、退屈な内容になるしね。(笑)

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