ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
フルコミッション4
不動産仲介業の世界における「フルコミッション営業マン」の地位は高いとは言えません。固定給のない完全歩合報酬のため、収入は不安定で定着率が悪い事もその要因と考える事ができます。

定着率が悪い要因ですが、フルコミッション報酬制度を導入している仲介会社におけるフルコミッション営業マンの「社内的な立場」が微妙なんですよ。たとえば、フルコミッション営業とは別に・・

固定給プラス歩合給の営業マンも雇用している会社であれば、ある優良顧客を誰に担当させるか?・・と会社側が考えた時、高額歩合のフルコミッション営業に担当させるよりも、歩合率の低い・・

固定給プラス歩合の営業マンに担当させたほうが得・・という考え方になります。だから、「おいしい話」は固定給社員に・・フルコミッション営業は「自力でネタを拾って来なさい!」・・となるわけです。

固定給制の営業がいない仲介会社でも、会社としてはフルコミ営業マンの営業活動に関して経費を使わないケースが大半です。そもそも、経費を使わない事を前提とした歩合率にしているのです。

上記は、高すぎる歩合率で自滅する方程式・・ってかんじかな。それ以外にも、フルコミッション営業の地位が低い要因があります。固定給社員は社員なので、労働者としての権利がありますが・・

フルコミッション営業は代理店や下請けみたいな立場で、成約した際の報酬以外は何も権利が無い立場です。歩合報酬の取り決めでさえ口約束で、書面を交付しないケースも珍しくはありません。

結果的に・・経費は使わないけど利益もない会社と・・歩合率は高いけど稼げないフルコミッション営業・・ってケースが多いような気がします。それでは双方に利益がないんですよね。それなら・・

歩合率を下げて、その分、フルコミッション営業マンに対して会社が広告経費を負担しても、固定給社員を雇用するよりは安いし、双方に利益があるのと思います。現在のフルコミっション契約は・・

『成約したら金を山分けする約束』って雑なイメージです。『コミッションセールスと不動産会社とのビジネス・パートナー契約』ってイメージではありません。まずはそこから改善しないとね。ご用心。

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