ブログ版/不動産業界の歩き方
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幸せの残骸
競売で落札されたばかりの物件をを拝見する機会が増えました。少なくとも月5件は拝見していますが、たまに心が痛みます。本当に【たまに】ですけど。(笑)・・で、どんな時に心が痛むかというと・・

最近まで住んでいた住人(債務者)の子供の絵とか・・ランドセルとか・・家族みんなで撮った記念写真とか・・そのような【家族にとって大切なもの】が、ゴミとして扱われている状況に心が痛みます。

子供が父の日に書いた【お父さんの絵】には、『お父さんありがとう』とか書かれていますが・・そのお父さんが借金を返せず、自宅が競売・・おそらくは離婚して子供は奥さんが引き取り育てる・・

そして現在は誰もいなくなった室内で、家族の思い出が詰まった大切な物が、無造作にダンボールに投げ込まれ、運ばれていく・・散らかった部屋の中で、足元に落ちている写真を拾ってみると・・

ディズニーランドで撮った記念写真・・両親と子供達が楽しそうに笑っている写真・・日付は数年前・・ほんの数年で、生活状況が激変したわけです。普通の生活・・普通の幸せを継続する事の・・

大切さというか、難しさというか・・そんな事を考えてしまいます。他人事と笑うことはできません。不動産の営業マンも社長さんも将来の保証なんかありません。いい時はいいけど悪い時は悲惨です。

ダメになってから努力しても遅いのです。今が幸せなら、その幸せが続くように努力をしつづけなければなりません。自転車は、足を止めれば、そのうち止まり倒れます。それと似ています。ご用心。

追伸/物件の残置物は、廃棄物処理業者に依頼して処理する不動産会社が多いですが、古物商が引き取った品物の中には、子供用の楽器や文具等の一部ですが、ボランティア・グループや・・

輸出業者を通して、発展途上国の子供達に届けられているケースもあります。たとえば・・ハーモニカやピアニカ、筆記用具等です。幸せの残骸から、新たな幸せが生まれるケースもあるのです。

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