ブログ版/不動産業界の歩き方
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雑談・世間話52
今回の地震の前に契約して、地震の後に決済をする不動産取引では、(契約した物件は無事だけど、このまま決済するより、手付金を捨てても解約したい)と考える人が増えるような気がします。

ま、手付解約期限内の話ですけどね。それはそれで正当な行為です。契約で定めている事だし、選択の一つであり選択の自由はあります。しかし、買主が業者の場合はそう簡単ではありません。

たとえば・・買主から手付け解約で、手付け放棄をして解約するより、契約の【引渡し前の滅失・毀損】に関する条項を適用して、『建物が地震により傾斜したので修復して引き渡してください。』と・・

強引に言えば・・売主は修復するより、【修復が著しく困難なとき、又は過大な費用を要するときは、この契約を解除することができる】という契約条項を適用して解約するはずなので、買主は・・

手付け放棄をせずに解約となるわけです。または、【本物件の毀損により契約の目的が達せられないときは、この契約を解除することができる。】の条項を適用して解約すれば、買主のほうから・・

解約しても手付金は戻ります。それが真実であれば問題ありませんが、微妙なケースも多く、判断が難しいと紛争になります。難癖つけて無理矢理に白紙解約なんてケースも増えますよ。ご用心。


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