ブログ版/不動産業界の歩き方
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重説の話2
重要事項説明といえば・・仲介業者の義務という認識ですが、35条書面という法的な意味以外にも、いろいろな意味や価値が発生する重要書類です。思いつきで、いくつかの例を箇条書きにすると・・

○不動産取引における重要事項を契約前に説明した・・という証拠
○宅建業法第35条の規定に基づく35条書面を説明・交付した証拠
○住宅ローン等を申し込む際に金融機関へ提出をする書類
○後日、取引における紛争が生じた場合における裁判の証拠書類
○将来、物件を売却する際に媒介業者へ渡す参考書類
○媒介業者の保管書類・・類似物件の調査をする際の参考資料

また、契約時における売主の氏名や住所・資産(当該物件)や負債(抵当権等)等の個人情報が記載された書類でもあります。取引完了後においても慎重に取り扱わなければならない書類ですね。

・・では、不動産売買契約の重要事項説明書を見る可能性のある人・・という定義で、いくつかの例を箇条書きにしてみます。

○重要事項説明書の作成者の上司・同僚・部下・共同仲介業者
○当該物件の取引関係者・・売主・買主の本人および親族・知人
○融資申込先・金融機関・保証会社・・の担当者・不動産鑑定士
○当事者の相談先(都道府県の窓口・消費者センター・弁護士)
○稀なケースだと・・警察・裁判所・マスコミ・その他いろいろ

重要事項説明書を作成する際に思い出してください。書面を交付する相手は買主本人でも、それを見る人は大勢いるのです。作成者の知らないところで、知らない人達に内容をチェックされます。

不動産取引で紛争が生じた際に、インターネットのウェブサイトで重要事項説明書を公開されたケースもあります。・・誰に見られても恥ずかしくない重要事項説明を目指しましょう。・・ご用心。

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