ブログ版/不動産業界の歩き方
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重説の話3
○契約前に重要事項説明をする際、最初の1ページ目(取引態様・媒介業者・宅建主任者・供託所の説明等)を、要点のみ抜粋して簡単に説明する宅建主任者が多いです。ま、免許番号とか・・

本店の所在地等は、物件には関係の無い事項なので、サラッ・・と済ませたい気持ちはわかりますが、別の意味で、キチンと読み聞かせたほうが良いと思います。そもそも、重要事項説明書の・・

記載内容を全て理解できる買主は少ないわけですが、買主が、『重要事項説明書の記載内容を全て説明された』と認識するか?『アチコチ飛ばして、要点のみ説明された』と認識するか?・・

その認識の差が問題なのです。重要事項説明を受けた人の大半が1週間も経過すれば、説明の詳細を忘れてしまうと思いますが、記載内容を全て説明されたか?要点のみ説明されたか?は・・

覚えています。ま、何事もなければ、問題を提起する人がいないため、どちらでも問題になりませんが、その取引でトラブルやクレームになった場合、さかのぼって問題を提起されます。たとえば・・

『重要事項説明の時も、アチコチ飛ばして、手抜きをされた!』 『印鑑は押したが、全ての項目を説明されたわけではない!』  『要点のみカンタンに説明された!』・・と言われる事になります。

重要事項説明は、【重要な事項の説明】という意味ですが、説明する側には、【説明を受けたと認識させる目的】があります。面倒でも、記載された文字を全てを読み上げて漏れなく説明する事に・・

深い意味があるのです。もっと言えば、重要事項説明書の全てを読み上げた後に、『・・以上で、重要事項説明書の記載内容を全て説明させていただいたつもりですが、記載がされているのに・・

説明が抜けていた部分はありませんでしたか?』と確認すると良いですね。不明な点や疑問点などを確認するのとは別ですよ。大手でも地場業者でも、『重説なんか、早く終わらせろよ!』と・・

指示する上司が多いとは思いますが、重要事項説明の説明不足を追求された時に、『俺が重説を早く終わらせろ!と言ったのだから、俺が全責任を取る!』という上司はいませんよ。(笑)ご用心。

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