ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
雑談・世間話85
○最近は不動産売買のネタが無いので賃貸仲介にチカラを入れていますが、現在の賃貸契約は、昔の売買契約より契約書類が多いですね。重要事項説明書の記載内容も増える一方だしね。

それに伴い、紛争も増えているように感じます。とくに退去時の敷金清算でガタガタもめる事が多いですね。貸主は返したくないし、借主は返して欲しいしね。昔みたいに大雑把に償却したり・・

リフォーム費用で差し引いたりすると高確率でもめます。だから、できるだけ敷金は返す方向で大家さん(貸主)に話をするわけですが、大家さんもいろいろな人がいますので、簡単ではありません。

昔は、「長くお世話になったので、敷金で足りない分はお支払いします。」という借主や、借主が困っている時に手助けした大家さんもいましたけど、今の人達にそれを求めても無理がありますね。

貸主も、相続とかで子供が引き継ぐと紛争が増えます。不利な条件を絶対に受け入れないビジネスマン・・て雰囲気の息子が相続して貸主となれば、「人情」のある話し合いなんて期待できません。

ま、ある程度のアドバイスをして、それでも自分の考えを貫きたいと貸主が言うのなら・・あとは、お好きにしてください・・と突き放すのがベストです。紛争解決の仲介までやってられませんよね。

借主の中には最強の弱者がいます。数万円の敷金返却でも、紛争になれば、いろいろな団体が登場して徹底抗戦されますよ。最終的な和解で貸主が得をしたケースって、あまり聞いた事が・・

ありません。それと、敷金返却を拒んだ貸主は不動産屋に嫌われます。今後も仲介した借主が退去する度に、敷金返却で紛争になる・・と思われたら、怖くて仲介できませんよ。(笑)・・ま、ご用心。

大手企業の求人に直接応募するならDODA
copyright © 2005 ブログ版/不動産業界の歩き方 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.