ブログ版/不動産業界の歩き方
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雑談・世間話167
○不動産取引に不慣れな一般人が不動産売買契約書を読んで何を感じるか?・・を私は知りませんが、たぶん書類を作成した者に対して、その異常な警戒心に驚くのではないか?と思います。

ま、地場業者を例にあげてもわかりづらいので、大手の契約書を例にあげて説明しますが、当たり前の事を難しく書きます。文字を読む習慣の無い職業の人が見たら、読む気力を失うレベルです。

たとえば、【となり近所の家から木の枝が伸びてきている】
本物件の東側・南側・西側に隣接するそれぞれの敷地内から、樹木の枝葉の一部が本物件の敷地内に越境しています。売主は本物件をそのままの状態で買主に引き渡すものとします。売主は買主へ上記の事項を説明し、買主は説明を受けて承諾をしました。

たとえば、【駅に近い物件】
本物件は○○鉄道△△△駅の東側約100Mの位置にあり、電車の走行に伴い振動・騒音が発生します。・・道路があり、自動車等の走行に伴い振動・騒音が発生します。・・なんてかんじです。

ま、木を植えていれば枝は伸びるし、駅が近ければ音はしますよ。そんな猿でも分かる事を細かく書くのも疲れますが、読む人も疲れますね。(笑)それ以外にも事実関係が不明な事については・・

全て、【・・可能性があります。】か、【・・は不明です。】と書きます。そんな特約が10を超える契約書はいくらでもあります。20を超えるケースもありますよ。(笑) また、一度くらい説明をしても・・

説明が不十分だと主張されるケースもあるため、同じ文言を、○重要事項説明書○不動産売買契約書○現況確認書○その他・・に記載して、同じことを何回も説明したので説明責任は果たしたと・・

いう証拠作りさえ必要になるケースもあります。もう、これは取引という名の戦いなんですよ。(笑) 『素人を騙した!』と叫ぶ最強のクレーマー星人と、ウルイエマンとの戦い・・なんてね。(笑)ご用心。

追伸/最近、一般の方からの不用品の無料引き取り依頼がありますが、結果的にお断りしております。不動産業界の方で当ブログの読者様に限定する事で、なんとか対応できている状況です。

好きな物のみの無料引き取り・・という条件にもかかわらず、年間数十件のお話を頂いている事に日々感謝しております。引き続き、所有権放棄の残置物がでましたら、よろしくお願いいたします。

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