ブログ版/不動産業界の歩き方
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雑談・世間話219
○契約にはいろいろな期限の定めがありますが、それぞれの期限に関して、ある程度の余裕をもった期限を定めるのは常識です。ま、余裕があり過ぎるのも問題がありますが、余裕のない期限はリスクが高いですね。・・で、共同仲介の場合は、物元業者と・・

客付業者がそれぞれの顧客の都合を考慮して決めるわけですが、打ち合わせをしている時、相手の希望する期限について、(本当に、この期限で大丈夫なのかな・・)って不安を感じる事があります。そのような時は、コチラから、「少し余裕をもって、数日後に・・

設定しましょうか?」と提案するように心がけていますが、「大丈夫です!」とか、「楽勝です!」なんて返答されるケースもあります。そんな時、【不安感】プラス【悪い予感】がします。(笑)契約をする度に、「期限の延長合意書」を作り、走り回る営業マンもいます。

契約で定めた期限が近づいてきたのに、期限内に実行すると決めた約束を守れそうにない・・という事態です。一番多いケースが、ローン条項の承認期限や白紙解約期限です。住宅ローンを申し込む金融機関を変更するケースもありますが、それだと最初から・・

やり直しなので、それなりの日数が必要です。(借入先の変更が必要=融資が難しい客=時間が必要)・・という事です。いずれにせよ、仲介業者の判断が甘かった事により、当初の予定どおりにいかないケースです。共同仲介の場合、相手の業者(担当者)・・

の能力により、想定外の事態になるリスクが違います。慎重な担当者か?無責任な担当者か?慎重に見極めて、確実な対応をしないと、「じつは・・」なんて電話がかかってきますよ。(笑)ご用心。

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