ブログ版/不動産業界の歩き方
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雑談・世間話222
○私は基本的に病院へは行きません。人間ドックなんか絶対にありえません。酒や煙草を好む40代の私が健康診断を受ければ、必ず悪いところがあると自覚しています。それを探し出して、上から目線で告知・指導するサービスに金を払うつもりはないのです。

たとえば、70歳のバァさんに徹底的な健康診断をしたとします。ビキニの水着を着させて、全身の皮膚の老化まで調べたとします。悪いところがたくさんあったとします。・・というか、悪いところがあるに決まってますよ。金を使ってわかりきった結果を知るだけです。

○築30年の木造住宅に対して建物診断をしたとします。外壁がモルタルなら、顕微鏡で見るまでもなく、多少のヒビ割れくらいはあるでしょう。耐震金具など使わなかった時代の建物なら、耐震強度も安心・満足なレベルでは無いでしょう。30年間も、雨・風・地震に・・

耐えてきた建物なら、それなりの傷みもあるでしょう。それを調べて、写真付の報告書を片手にドヤ顔で、「外壁にヒビ割れが有りました。雨が浸み込んで建物内を劣化させている可能性が高いです。」とか、「耐震強度は満足できるレベルではありません。」と・・

購入希望者に言えば・・気分悪いですよね。(笑)・・ま、築30年の中古戸建を土地価格で購入する人は、建物が老朽化している事は認識しているし、ある程度の故障・不具合も覚悟したうえで購入するわけですよ。しかし・・コンサルタントだか何だかの会社に・・

建物診断を依頼・・徹底的な調査をした結果・・築年数なりの問題点を報告して不安を煽れば・・そんな建物を買う顧客はいませんよ。(笑)もしも、中古住宅の建物診断を法的に強制すれば、不動産流通市場の活性化ではなく、「鈍化」「停滞」させる効果が・・

期待できます。(笑)家の構造も寿命も違う外国の慣習を強引に定着させたいのは、専門業者と、天下り先を探している役人だけです。消費者が望んでいるなら既に定着しているはずなのに、ほとんどの不動産取引で利用されていない・・それが建物診断です。

需要も無いのに消費者が望んでいるようなデタラメな作文を作って誘導するようなマネはしないで欲しいと願います。現場を知らない訳知り顔の有識者きどりが内覧屋に踊らされて、おかしな進言をする可能性が無いとも限らないので。健康診断も建物診断も・・

希望する人が申込みすれば良いのです。健康状態を知りたくない人もいます。我が家の傷み具合を知りたくない人もいます。購入予定の中古物件に関して内覧屋の粗探しを希望する人はほとんどいません。知る自由もあり、知りたくない自由もあると思います。

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