ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

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マイナス落とし
○大手と地場のそれぞれ10年以上は仕事をしましたので、会社の方針に従い柔軟な対応ができる自信はありますが、これだけはできない・・というか、これだけは許せない・・という行為があります。大手系不動産仲介会社では、珍しくもない行為なのですが・・

いわゆる【マイナス落とし】の先延ばしです。解約の先延ばしと言ったほうが分かりやすいですね。営業マンが契約をした段階で営業ノルマの数字が計上されますが、それは営業マンの個人業績としての数字、店の数字、部門の数字、会社の売り上げの数字・・

・・としてカウントされます。その契約がローンの否決等の理由で白紙解約となった場合、当然ながら、業績として集計した数字から、解約になった契約の数字をマイナスしなければなりません。・・ココからが問題なのですが、その月に解約してマイナス処理すると・・

月間の目標額に達しない・・等の理由により、翌月以降にマイナス処理をするケースがあるのです。それが社内処理の話なら売主や買主には関係ないのですが・・マイナス処理を遅らせる事が目的で、白紙解約の手続きを先延ばしにするのですから罪深いです。

住宅ローンで否決されたから白紙解約にする流れなのに、別の金融機関に打診する等の理由で、【期限の延長合意書】を締結して先延ばしにする・・しかし、翌月もやはり数字がノルマに届かず、マイナス分の処理は許されない状況となり・・もっと先に延ばす・・

この行為により売主は別の購入希望者を探すチャンスを失い、買主は買えない事が確定しているのに知らされず、希望だけもたされている・・ま、そんな状況ですよ。・・で、こんな愚行は営業マンもやりたくはないはずですが、多くの場合、上司である店長や・・

本社の部長、ブロック担当部長、地区担当部長・・等が担当者に圧力をかけて、【マイナス落とし】をさせないのです。私は白紙解約になるような契約はしなかったので未経験ですが、他の社員が苦しんでいる様子は見ましたよ。 『店長、例の契約、そろそろ・・

マイナス落としさせてください。』  『ち、ちょっと待ってくれ!今月も店の数字が悪いので、マイナス落としは困る!売主や買主に上手く話をして、解約は来月まで延ばしてくれ!』・・なんてかんじです。そんな事をやっている会社が、『お客様主義』 『安心』 『信頼』・・

なんて宣伝しているわけですから世も末ですね。そんな不動産仲介会社は、ぜんぶ倒産すれば良いです。もしも、そのような会社の親会社の社長と知り合う機会があったら、進言するつもりです。『そんな幹部連中はさっさとクビにしろ!』・・ってね。(笑)ご用心。

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