ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
雑談15
○相続でもめた物件は遺産分割協議書をクリアしても安心はできません。売り出す際の媒介業者の選定・売り出し価格・値下げ交渉・その他の条件交渉・・等、何かある度に相続人同士でもめますよ。仲介業者は、そのような事態を想定しながら動かないと・・

窮地に立たされます。相続人同士で協議する度に交渉決裂する流れだと・・経費を使い、宣伝広告をして、客が付いたのに中止・・ほんの少し値引き交渉したら中止・・測量等の引渡し条件を伝えたら中止・・と、いつ中止になるかわからない不安があります。

売主だけの問題ならマシですが、購入希望者がいて、契約条件の交渉中に相続人同士で再び紛争が生じて商談が壊れたら、【時間と金と労力の無駄】だけでは済みません。購入希望者や客付業者に謝罪する事態になり、恥もかきます。会社の信用も失います。

対策としては、売り出す際に細かい点まで全てクリアしておく事です。仲介料はもちろんのこと、測量代やその他の売主が負担する経費とその金額、引き渡し期限、引き渡し条件、値下げや値引きの幅などです。契約書の書式や内容も説明しておくべきです。

・・で、全てに合意してから売り出したほうが賢明です。・・とは言っても、現実的には早く媒介が欲しいし、媒介を取ったら早く売り出したいのが実情ですから簡単ではありませんね。ま、相続人をよく観察して、悪い予感がした時は慎重に対応しましょう。ご用心。



大手企業の求人に直接応募するならDODA
copyright © 2005 ブログ版/不動産業界の歩き方 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.