ブログ版/不動産業界の歩き方
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雑談47
〇建売住宅といえばパワービルダー系の安い建売が主流です。地場の建売業者は価格で負けてしまうので、パワービルダーが分譲している物件の近くでは土地を仕入れしません。悲惨なケースは・・地場業者が分譲中の物件近くに、後からパワービルダー・・

の安い建売が売り出されるケースです。土地と建物の大きさは同じで、価格が500万円も違えば、安いほうを買うのが普通です。しかし、地場業者は値下げで対抗できません。原価が違います。下請けに発注した金額が坪40万円で30坪だったとしても1,200万円・・

しかし、敵はそれより500万円は安い原価(憶測)で、売れないと値下げもするので差は広がります。地場の建売業者にとって、パワービルダーの建売と競合する事だけは避けたいわけです。それに関連したこんな話もあります。知人の社長さんが、ある場所で・・

建売用地を仕入れました。20棟か30棟現場だったと思います。事業計画を進めているうちに・・排水やその他いろいろな経費が予定よりオーバーして、完売したとしても赤字確定・・って事態に陥ったのですが、その隣接地に、またまた大きい土地が売りに出ました。

・・で、その社長さん、隣接地も仕入れしましたよ。仕入れた理由は・・『万が一、隣接地をパワービルダー系の建売会社が買って、隣接地で激安の建売でも分譲されたら困る』との事でした。買いたくもない土地を、防衛策のために嫌々買った・・って話です。

ま、地場の建売業者にとっては、厳しい時代でよ。1,000円床屋と回転寿司とパワービルダーの建売って、【安い!速い!】って共通点がありますね。・・建売が速く建つ事が良いかどうかわかりませんが。(笑) さて・・地元の床屋と、地元の寿司屋と、地場の建売業者には、明るい未来があるのか・・それとも無いのか・・。ご用心。

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