ブログ版/不動産業界の歩き方
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雑談124
○先日、知人の同業者と世間話をしたのですが、その同業者は最近、建売業者へ建売用地を仲介したらしく、『ゴタゴタして苦労したよ・・』というので詳しく訊きました。細かい内容は省略しますが、買主(建売業者)が買主にだけ都合の良い特約事項を契約条件に・・

してきたから、その一つ一つを、『こんな特約では契約できないよ。』と潰したそうです。交渉中に、『本社の指示なので・・』 『この特約が無いと本部の稟議が通らない』・・というセリフを買主の担当者が言う度に、『だったら契約できないよ。』と突っぱねたそうです。

・・で、結果的に契約に至ったそうです。ようするに、『文句を言われなければ、都合の良い特約を付けまくる』というスタンスで、文句を言われた時だけ訂正に応じる・・ってわけです。だから、買主(業者)が当たり前にように主張する契約条件でも、交渉の余地は・・

あるわけですから、一つ一つをよく検証するべきですね。パワービルダー系の建売業者が当然のように条件とする【建築確認の許可条件】や、【建築確認後、○○日以内の決済期限】・・なんてのは、よく考えたら、買主の都合で、どうにでもなる条項です。そもそも・・

建築確認の申請をいつまでにするのか?・・どんな建築確認を申請するのか?・・建築確認なんか、ワザと許可が遅れるようにする事も可能です。融資条件付の契約も、融資申込者が自ら融資で否決されるように仕向ける事は簡単です。わかりやす言えば・・

【正当な理由なく期限の延長や白紙解約をしたくなった時に、特約条項を悪用して期限延長や白紙解ができる状況を作り出すことが可能な契約】・・は、【一方の気分次第で期限延長も白紙解約も自由自在にできる契約】・・って事です。なんだかんだと難癖つけて、強引に白紙解約を主張する業者も現実にいますので、ご用心。

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