ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
雑談177
○賃貸管理をやっている不動産業者は、台風の後は苦情の嵐ですね。ま、修繕すれば工事業者から紹介料も入るので、逆に楽しみにしている業者もいるかもね。(笑)しかし、売買仲介の営業マンにとっては、台風や大雨は恐怖ですよ。引渡し前なら前で問題だし、引渡し直後でも、アレコレと難癖つけられるケースがあります。

契約後~引渡し前の物件で、雨漏り等が発生すれば、契約内容によっては・・というより大半は、売主が修繕する事になりますが、費用が高いだの納得いかないだのとゴタゴタするケースもあります。キッチリ直さなければ買主も納得はしません。引渡し後の物件でも、雨漏りが今回の台風によるものか?それとも・・

引渡し前から雨漏りしていたのか?・・という議論になります。契約条項に従い、公平で適切な対応をしても、『騙された!素人を騙した!不親切だ!』とわめく人も稀にいます。ありとあらゆる人に相談して、大騒ぎする人もいます。築30年以上の木造住宅を、売主の瑕疵担保責任が免責+現状渡しの契約条件で購入しても・・

騒ぐ人は騒ぎます。物件は修理すれば直りますが、人格や性格は直せないので、話し合いで問題が解決するとは限りません。ま、最終的には、『誰が費用を負担するのか?』という事なので、どちらが正しいか?を追求しても解決しない場合・・法廷の場で争う事を避ける方法として、どちらを泣かせるか?・・って事になり・・

売主か買主のどちらかが、【性格が良くて経済的に余裕のある人】なら、本来なら負担しなくて良い立場なのに、その方が負担する形で解決したりします。・・で、『仲介業者さんは悪くないですよ。ご苦労かけました。』なんて言われると、悲しくなります。良い人が損をして、自分の利益しか考えない非常識な客が得をするケース・・

って、多いんですよ。大手仲介業者の場合は中立の立場で話し合いによる解決を目指すので、正しいほうの客に、『あなたは正しいので裁判で戦うべきです!』なんて煽る事はしないし、そのような助言をしたとしても、『煩わしいので、金で済む話なら、金払ってでも、さっさと終わらせたい。』と考え、損を選ぶ人もいます。

相手はゴネ得です。だから、顧客がトラブルで勝つ方法の一つとして、ガタガタ騒ぐ方法は有効といえます。自分が正しかろうが悪かろうが、ギャーギャー騒ぐのです。『騙された!騙された!』って狂ったようにわめき散らすのです。でも、地場業者には通用しませんよ。そんなのが通用するのは大手だけです。(笑)ご用心。

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