ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

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雑談11
○不動産仲介の仕事をしていると、法律に疑問をもつ事もあるし、それぞれ個人の意見として、専任媒介はズルイから無いほうが良い・・とか、両手の取引は禁止したほうがいい・・とか、いろいろな考えを聞く事があります。私に言わせれば、それは「木を見て森を見ず」です。全体を見渡す事なく、目の前の個別的な問題で全体を判断する愚考です。

レストラン等の飲食店に対して、法律で「おいしい料理」を出すことを義務付けはしていません。そりゃ、おいしいほうが良いに決まっているし、「おいしい料理」を出すことが義務付けられたなら、顧客満足度は高まりますよ。でも、それは法律で縛る事では無いし、料理がまずい事を法律のせいにして法改正を求めるのはバカです。

法律では安全な基準は定めますよ。食中毒で被害がでないように目は光らせています。しかし、料理がおいしいか?不味いか?は自由であり、消費者には選択の自由があり、好きな料理を好きな店で食べたら良いのです。自分の味覚で不味いと思う店に対して「法律で取り締まれ!」という事自体が間違いなのです。

不動産仲介における媒介も数種類あり、その中の選択枝として、専属専任媒介・専任媒介・一般媒介があり、それぞれに特色・メリット・デメリットがあります。たとえば売主の立場においては、物件の特色や売主の事情により、1社に任せたいケースもあるし、数社に同時進行で任せたいケースもあるでしょう。

自分の希望に合う「選択」をすれば良いのです。法律は自分だけのためにあるわけではなく、みんなのためにあるもので、いろいろな人やいろいろなケースに対応できるように、縛り過ぎないように緩めてあるのです。「自分にはカンケイないから厳しくしろ!」という者は自分勝手で、自分の事しか考えられない者です。

バイクの免許だって、30歳以上に限定すれば暴走族は無くなりますよ。しかし、若者のバイクに乗る自由は奪われます。バイクに乗らない人に聞けば、「バイクの免許なんか50歳以上でもいい!」と言うでしょう。カンケイないから。(笑)タバコを吸わない人にとっては、タバコが1箱1億円でもOKです。カンケイないから。(笑)

私は、いわゆるヒカリモノと呼ばれる魚を食べません。さば、あじ、こはだ、いわし等は絶対に食べません。でも、好きな人には食べる自由があって良いと思います。私はそれらを食べない「選択」をするだけです。私の「食べない選択」が奪われない限りは、それらの魚の漁を禁止しろ!なんて言いませんよ。(笑)

人は、自分にカンケイない事なら、どれだけ法律が厳しくなってもOKです。富裕層の増税なんか貧乏人にはカンケイないから、「金持ちから税金とれ!いっぱい税金とれ!」って思うでしょ?(笑)でも、それって、自分が金持ちになる可能性を排除した考えです。ま、死ぬまで貧乏確定って事ですよ。(笑)ご用心。

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