ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
雑談30
○不動産を探している人が自分を訪ねてきて、その人が望む物件を自分が紹介して、感謝され、契約に至る・・てのが理想ですが、そんなの夢物語ですよ。不動産営業で一番苦労するのは集客です。次に苦労するのが、見つけたお客に選ばれる事です。

不動産屋なんか駅前にゴロゴロあるし、インターネットでは不動産情報が溢れています。お客を探し、そのお客に選ばれて、物件探しや物件の売却を依頼される・・で、契約する・・となると、それなりに大変です。しかし、それをクリアしないと数字は上がりません。

不動産会社の廃業が目立つ地域でも、大手は死ぬほど忙しいみたいです。不動産を探している人は大手へ行く・・そんな流れですよ。地場業者は大手に・・資金力で勝てず、知名度でも勝てず、組織力でも勝てず、最新の法令に詳しく完璧な書類を作る能力でも勝てず・・ただ口惜しがっていても、勝てるわけがありません。

ま、大手にも弱点はありますけどね。「大手の仲介会社の弱点」は、コンプライアンスに厳しすぎる事で、物件の内容や取引内容、取引相手により、契約をしたくてもできないケースが多い事です。地場業者なら簡単にできる事でも、難しかったりするんですよ。

「大手営業マンの弱点」は、数字に追われて目先の案件を追い、成約確率の低い案件や長期間を要する案件を敬遠する事です。3ヶ月連続で数字が悪ければ居場所がなくなる職場です。半年もかかる案件に関わっていたら、話がまとまる頃には無職です。(笑)

それと、弱点といえるかどうかは微妙ですが、業販癖ですね。贅沢病と言われる糖尿病に似ています。買客を案内するのもセールスするのも面倒になり、媒介を受けた物件は即、買取業者へ流す癖がつくんですよ。名づけて【業販ジャンキー】です。大手の営業マンに業販ジャンキーは多いです。

私も人の事を言える立場ではありませんが、私は既に大手の営業マンでは無いし、ここ数年の不況のおかげで悪い癖は治りましたよ。ま、そんなわけで、大手にも弱点はあるので、そのへんを突破口にして、手間のかかる任意売却や、再建築不可や瑕疵がある物件でも嫌がらずやるしかないですね。

大手企業の求人に直接応募するならDODA
copyright © 2005 ブログ版/不動産業界の歩き方 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.