ブログ版/不動産業界の歩き方
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記憶の有無
○たとえば、大金をかけて旅行へ行き、その旅行の思い出を全て忘れたら損した気分ですよね。・・私は不動産会社を渡り歩き、生きてきたわけですが・・ある不動産会社の記憶がほとんど無いので、損した気分です。その会社は、大手系列会社なんですが、大手系列会社は3社で仕事しましたので、その中の1社です。

記憶が無い理由は老化でも脳障害でもなくて、たぶん、忙しすぎた事と、無駄が無かった事の相乗効果と思います。仕事が忙しいと、当然ですが、仕事の事しか考える余裕が無いわけで、たとえるなら、猛スピードで車を走らせている状態です。目的地に到着してから、到着するまでの事を思い出そうとしても・・まわりの景色・・天気も・・何も覚えていないし、そんな余裕は無かったはずです。

記憶に残らなかったもう一つの理由は、社員同士の付き合いが無かった事です。「他人は他人・自分は自分」で、同僚は全て敵ってかんじもしました。だから、会話も用件だけで、無駄な話もあまりしなかったです。知的レベルと書類の完璧さは業界でも最高レベルの会社だったと私は思っていますが、ロボット(機械)のように働いていたので、楽しかった思い出は何もありません。

でも、忙しく過ごしたのに記憶に残った会社もあります。同じく大手系列会社ですが、コチラは逆に、知的レベルは最低で、宅建主任者の数も最低ギリギリ・・朝は朝礼でキレイゴトを叫び、深夜までチラシ配りをするブラックの中のブラック・・事務員でさえ小口現金の数字が合わないと帰れず会社で朝を迎える・・労働環境の劣悪さでは他の追随を許さないバカな会社でしたが・・楽しかったです。

ま、楽しく感じるか辛く感じるかは個人差があります。その会社では、仕事が辛くて失踪した社員や、精神的に異常をきたして心の病を発病した社員はたくさんいるので、その人達には辛い思い出となったでしょう。私はどちらかというと、バカ会社のほうが楽しく感じるし、生き生きと仕事ができるタイプなのだと思います。

飯を食うために金を稼いでいるわけで、楽しくても辛くても、金を稼ぐ必要はありますが、後に過去を振り返り・・記憶に無いってのは虚しいです。せっかく人生の一時期を過ごしたのに覚えていないなんて・・。でも、非常識なほど多くの不動産会社を渡り歩いてきたので、全ての経験を忘れないでいるのは無理があるかも。(笑)

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