ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
雑談43
○営業の仕事はいろいろありますが、不動産仲介と他の不動産営業には決定的な違いがあり、不動産仲介営業と他業界の営業を比べても同じ違いがあります。たとえば、新築マンションも、自動車も、化粧品も・・その商品の責任は会社が負います。契約後、商品に欠陥やトラブルがあっても、営業担当に責任はありません。

だから、安心して商品を売ることができますが・・不動産仲介の場合、仲介した物件に問題があれば、物件の売主だけでなく、仲介した営業担当者の調査不足や説明不足の責任を追及され、その結果、会社が仲介責任を問われます。会社が訴えられたら営業担当者も無関係ではいられません。

他業種の営業なら、商品を売ることだけ考えれば良いですが、不動産仲介の場合、「この物件を仲介したらヤバイな・・」「この商談は、やはりやめるべきだ」・・等と悩み、取引を回避する事も多いのです。営業職なのに、後ろ向きでネガティブな考えが必要不可欠な職業といえます。

この差はデカイですよ。新築の営業みたいに、「ご安心ください!自信をもってお勧めできます!当社が責任をもちます!アフターサービスも万全です!」・・なんて口が裂けても言えないのが仲介営業です。古い中古住宅なんか、いつぶっ壊れるかわからない付帯設備・・雨漏り・・白蟻・・配水管の越境・・塀の越境など・・

不安要因の塊みたいな物件を、自信をもってお勧めできるバカは少ないです。そんな取引を繰り返すわけですから、重要事項説明で「瑕疵担保免責」「現状渡し」を呪文のように唱えるしかありません。説明不足や書き忘れがあったなら、「耳なし芳一」の怪談を思い出す事になります。(笑)ご用心。

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