ブログ版/不動産業界の歩き方
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老後
○たとえば・・ある夫婦が夕飯を終えた後、お茶を飲みながら会話しているとします。主人が、『俺の父が独りで寂しそうなので、同居したいと思うんだけど、賛成してくれるかな?』・・と言ったとします。妻の答えは・・過去の経緯や、現在の状況、同居の条件、メリット、デメリット等により違ってきますよ。

父の性格とか、過去から現在までの経緯、経済状況、資産、年金受給額、他の身内との関係・・いろいろです。具体的に同居を検討する際は・・部屋の確保、経済的な負担、介護等の問題も発生します。誰が面倒をみるのか・・って話です。現実的は・・あと何年、生きそうか・・って事も重要になります。数年程度なら対応できても、ダラダラ20~30年も生きられたら、嫁のほうが先に倒れます。(笑)

○不動産屋の視点では・・同居するなら今までの住居はどうするのか?売るのか?貸すのか?・・同居する家が手狭なら、建て替えるのか?買い換えるのか?・・人の動きに連動して、ビジネスチャンスが発生しますので、他人様の家庭状況に無関心ではいられません。不動産屋としては、人の動きは無いよりあったほうがメリットがあります。

ただ・・個人的に、心情的に、別の角度で見る事もあります。ま、カンタンに言えば、【幸せとは?・・】って自問自答です。父と同居すれば父は幸せかもしれませんが、嫁は不幸かもしれません。夫(息子)も妻に罪悪感を感じるかもしれません。父も自分が迷惑な存在と認知するかもしれません。

長生きする事は罪・・と感じる人もいるはずです。長生きする事で人様に迷惑をかける。家族に負担をかける・・そういう現実があります。しかし、それは生活困窮者の場合です。たくさん資産(預金・株券・不動産等)がある親は・・子供達の間で争奪戦ですよ。(笑)

同居をすれば、経済的なメリットがある・・同居により長い時間を共有する孫が一番可愛く思えるし、その孫に遺産を残したいと考えるのが普通です。資産管理についても、同居している子供や嫁が、自分達に都合の良い方向で助言をできるし、生きている間に資産処分をして、チョロチョロと贈与を繰り返すことも可能です。バブルですよ。(笑)

大事にされる親もいれば・・無縁仏コースの親もいます。親子の情だけで大事にされる親は幸運です。現実的には、子供に経済的なメリットを与えられない親は寂しい老後になりますよ。ま、金次第・・って話です。でも、別の角度でみれば・・親は子供の幸せを優先すべきで、子育てが終わり、その子供達が幸せなら・・後はどうでもいい・・そんな考え方もあります。

ま、子供が幸せならいいのか?・・自分(親)さえ良ければいいのか?・・生まれ育ちで得た習慣や性格・人格・宗教的思想・・いろいろな事が思想に影響して、人それぞれの考え方があるわけですが、確実に言える事は・・そこそこ、ある程度の・・お金や資産はもっていないと・・惨めな最後になる可能性が高いですよ。ご用心。

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