ブログ版/不動産業界の歩き方
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雑談014
○若い頃は、家賃の滞納者に対して同情した事はありません。そういえば・・競売物件の占有者や・・任意売却の債務者・・借金で家を手放す人・・離婚で自宅を手放す人・・誰に対しても、(自業自得だよ!)と心で呟くことはあっても同情はしませんでした。

同情しない相手は顧客だけでなく、たとえば、中高年の営業マンに対しても、(つかえないオッサンだな・・さっさと死ねよ!)と思ってました。若い時は根拠の無い自信に満ち溢れ、前に進む事だけを考えていました。だから、元気のない弱い存在は、軽蔑の対象だったわけです。

40代になってから少し変わりましたよ。人生経験を重ねるうちに、人生には避けられない困難もあるし、努力では解決できない事もあるし、必死に抵抗しても、やがて疲れて果てて、抵抗できずに流されていくような・・人間の弱さとか限界みたいな事も理解できるようになりました。

最近は・・(昔、親の入院費を捻出するために家を売ったお客の家族・・みんな泣いていたな・・不動産屋の前で泣くって・・よほどの事だよな・・)とか、(離婚で買ったばかりのマンションを売ったご主人さんも、泣いていたな・・)とか、そんな事を思い出します。

私の場合、【幸せのお手伝い】より、【不幸な人のお手伝い】のほうが多かった気がします。新婚さんの家探しなんか、数えるほどしかやってないですよ。(笑)不幸の処理専門で、ありとあらゆる不幸な人の手伝い、もしくは、不幸な方向へ導いた事さえあったかもしれません。

○物件の中でひとり・・所有者だった人がクビを吊った場所に立ち、(ここで何を思ったのだろうか?・・何がそうさせたのだろうか?)と思った事があります。今なら、なんとなくわかりますよ。高齢者の場合、生き続ける理由が無いことが、死ぬ理由って事もあります。

サザエさん一家の波平さんのように、妻と子供と孫に囲まれて暮す高齢者ばかりではありません。昔は一般的だったサザエさん一家の家族構成は、現在では難易度が高いんですよ。今は独居老人がものすごく多いです。人と会話をする事なく、ただ1日が過ぎ去る・・そんな日々の繰り返しなら、生き続ける理由を探すほうが難しいかもしれません。

生きる理由を探しているなら、一つありますよ。子供のための臓器のストックです。もし、子供がいるのなら・・疎遠になっていても、万が一、子供に臓器移植が必要な事態になった時、自分が生きていれば役に立つかもしれません。自分にも必要な臓器だったら・・その時に死ねばいいです。それまでは臓器を生かしておく・・これも生きる理由になります。

臓器が病気や癌ではその理由さえ失います。生きる理由がそれしか無い人は・・酒や煙草はやめて臓器を健康な状態で保ちましょう。

○引越しシーズンが来ます。解体予定の建物内にガラクタがたくさんあったら・・よろしくお願いしますね。私の楽しみの一つであり、生きる理由でもあります。(笑)

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