ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
雑談048
○不動産の売却について相談されるシーンで、『御社に依頼するか、大手の仲介会社に依頼しようか迷っています。』・・と言われる事があります。ま、【地場業者では不安】 【大手のほうが安心】・・て事でしょう。(だったら、最初から大手に行けよ、バカ)と・・

言ってはオシマイなので、アレコレと自社をアピールする流れですが、その場合、地場業者と大手を比較して・・【地場業者のほうが良い】と説得しなければなりません。ま、絶対的に大手のほうが優位なわけですから、かなり難しい交渉になりますが・・

【大手の弱点】を知っていれば、多少は勝率が上がると思います。そんなわけで、大手系仲介会社の弱点というか、ありがちな欠点を書きます。営業経験30年弱のうち、10年程度は大手系仲介会社を渡り歩いてきましたので、多少の誤差はあっても、的外れにはならないと思います。悪口にならない程度の表現で書きますね。

○媒介件数のノルマがある
契約数や売り上げのノルマを達成しても【媒介件数】のノルマが別カウントであるため、価格が高かろうが問題のある物件だろうが、とりあえず【媒介契約】を誘引する。売れそうにない物件は、定期的な媒介報告が面倒なので、最初から【一般媒介】を勧める。

○最初から買取業者に紹介するケースが多い
一般消費者は住宅ローンが絡むので、ある程度の時間と労力を要します。高く売りたいなら一般消費者向けに広告活動をする必要がありますが、安くても良いなら、広告経費のかからない業者買取のほうがラクで速いです。ノルマに追われる大手系仲介営業マンが業者買取りを勧めるのは、ごく自然な流れです。

○広告宣伝は上司次第・チラシ広告は値下げが条件
担当営業マンがチラシ広告を実施する際でも、その営業マンがかかえる媒介物件は数多くありますので、【どの物件を広告するか?】にノルマ達成がかかっています。売れそうにない【相場より高めの物件】は載せないし、載せたくても上司が承諾しません。

・・・ま、いずれにしても、会社や営業マンにより違いはあるので、『当社は違う!』 『俺は違う!』・・だのと言われても困りますが、多くの大手系仲介会社・担当者が、『当たらずとも遠からず』では?少なくとも、地場業者には、数合わせだけの【媒介件数ノルマ】なんて無意味なものはありません。

媒介を受ける理由は【成約して手数料を得ること】だけです。売る気もないのに数合わせで依頼を受けるなんて失礼な事はしません。1人の顧客に対して使える時間が多いのも地場業者です。大手の営業マンにとって依頼者は、大勢いる依頼者の中の1人・・

地場業者にとって依頼者は、数少ない貴重な依頼者・・という扱いです。地場業者が勝つ材料は・・【人情・末永い付き合い・個人的なつながり・地元密着・柔軟性】かな。組織力では勝てませんので、【1対1のお付き合い】をアピールして、説得しましょう。・・で、成約して、残置物の処理を依頼されたら・・ご連絡ください。(笑)
残置物はありませんか?


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