ブログ版/不動産業界の歩き方
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古民家
近々、房総方面の古民家を見に行く事になりました。下見&査定&調査&物色(笑)・・ですが、田舎暮らしって、中高年になると、少しづつ憧れが強くなりますね。もちろん、個人差はあるとは思いますが、一般的に若い時は都会が好きで、田舎は、【不便なクソ田舎】と思っていても・・だんだん、変わりますよ。

○相続した【古民家】 【田畑】 【山林】を一括で処分したい・・という依頼はよくありがちですが、とりあえず一番最初に調べることは・・法的に売れるか?・・です。いわゆる農地法とか、調整区域とか、そんなかんじの事を調べつくして、それぞれ売り物になるか?ならないか?を判断する必要があります。

多くの場合、【田畑】には法的に、譲受人の資格や条件があり・・山林は、な~んにも使えない無意味な土地・・って結末です。・・で、残るは【家】で、それを【古民家】として売り出せるか?重要ポイントですね。内見したいので鍵を開けてもらいたいと告げて・・『カギ?かけてません。』と言われたら・・おそらく廃墟です。(笑)

そうなると、難易度が高まりますが、いわゆる古民家は、主要構造部が丈夫というか、しっかりしているというか・・リフォームすれば、なんとかなると思うのですが、そもそも総額/相場が安い地域だと、下手に修理すると、修理費が土地代を超えます。だって・・土地の相場が坪あたり/数万円程度ですから。(笑)

そこそこ広い土地付の古民家が500万円で売っている地域で、廃墟のリフォームに500万円も使っちゃったら・・そのリフォーム代で古民家が1件買えた事になります。だから、現状で住めるか?が一つの目安になりますね。

配管や配線等の調査はラクです。おそらく無いから。(笑) ま、電気が有るとしても・・水道=井戸水・・トイレ=汲み取り・・ガス=プロパン・・てかんじですよ。 ただし、道路には何らかの配管がある場合もありますので、ガス・水道・下水(排水)の調査を省略はできませんが、現地へ行けば、だいたいわかります。

土地の境界石は・・たぶん無いです。あっても道路との官民の境くらいですよ。木とかブロックのコッチ側が敷地で、向う側が隣・・て程度の認識だし、境界ラインが数センチ程度ズレても、その誤差による損失は少ないです。坪1万円の物件なら、1坪減っても1万円です。それも、確定測量をしてハッキリした場合の話です。

坪1万円の地域で、測量代に50万円も使ったら、土地50坪分の損失です。(笑)・・で、1坪の誤差をハッキリさせるために50万円を使うか?・・ありえないでしょ。

○田舎の物件を見にいく時は、夏でも長袖シャツで、革靴は不可、手袋とマスク着用、水とタオルも持っていったほうがいいかな。虫はいるし、地面は土や泥、建物内はホコリが凄いし、手が汚れても水もでない・・ま、そんな状況に対応するためです。私が一番、恐れているのは・・蛇かな。(笑) 

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