ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
雑談062
○不動産仲介は、いわゆる物件紹介だけでなく、その物件の調査もします。物件に問題があれば契約前に告知して、契約を回避するケースもあります。だから、安心して取引できる問題ナシの物件である事が、大前提なんですが・・

物件の調査結果など、どーでもいい・・住めれば良い・・というお客さん・・少なくないんですよ。・・ま、もちろん多くもないですが、定期的に出会います。そのような場合、どんなお客さんで、どんな物件を買うか?・・そんな話です。

たとえばの話・・そこそこ大きな家に住む老夫婦で、何らかの事情があり、お金が必要・・たとえば借金だったり・・介護費用や医療費だったり・・で、その家を売り、必要な金額を支出して・・残りの金があれば、小さな家を買いたい・・てケースです。

具体的には・・自宅を5,000万円で売り、4,000万円の借金を清算して・・残りの1,000万円で買える家・・を買う。・・で、そもそも老夫婦、もしくは老人の1人暮らしなので、残り少ない人生を過ごせれば良いわけで・・将来的に建て替えるとか・・ありえません。

賃貸物件だと家賃がかかるので、賃貸は避けたい・・管理費や修繕積立金の支払い義務があるマンションも避けたい・・それだけの理由なので、とにかく戸建なら、安ければ安いほど良いわけです。

・・で、究極に安い物件となると・・最建築不可・・接道無し・・境界不明・・崖地・・法地・・軟弱地盤・・配管の越境・・違法建築・・借地・・事故物件・・ま、他にもいろいろありますが、そんな物件でも、【安ければOK】となりやすいです。

これは顧客の要望であり、マトモな物件でも高ければ無用・・問題あってもいいから、とにかく安い物件を探して欲しい・・ってね。・・で、そのような物件は・・売主さんも、なかなか売れずに困っているわけですから、契約になれば、売主さん、買主さんの2人の希望が適うことになります。

注意点は・・買主が納得をしているからといって油断(手抜き)せず、物件の問題点はキッチリと契約書類に記載しておく事です。老人なら、近々、他界して身内が相続します。その身内が、『ヒドイ物件!故人は騙されて買わされたのかも!』・・などと勘違いをしないように、証拠を残しておいたほうが良いからです。ま、ご用心。

大手企業の求人に直接応募するならDODA
copyright © 2005 ブログ版/不動産業界の歩き方 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.