ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
フルコミ・あれこれ
○長い付き合いの中高年・営業マンが・・かなり、フルコミ化しています。元々フルコミだった営業マンも別の会社に移っているケースが多く・・景気が良くても悪くても、人の動きが激しい業界だな・・とつくづく感じます。

少しばかりの人脈ですが・・フルコミを使う側の話もよく聞くし、フルコミ営業マン達の話もよく聞きます。私はフルコミの立場なので、フルコミの気持ちはわかりますが、使う側の気持ちもわかりますよ。

不動産営業マンは、固定給でも、固定給プラス歩合でも、フルコミでも・・食えなければ辞めます。とくにフルコミはその傾向があります。生活もあるしね。無収入の日々が続いても笑っていられるほど金があれば良いですが、数ヶ月食えなければ大半は辞めます。

フルコミで営業マンを使えば、費用をかけず待っているだけで、フルコミ営業マンがいろんな契約案件を持ち込んでくれる・・ほど甘くありません。ま、何回も書いていますが、フルコミッション営業は大雑把に分けて、次の2つのグループに分かれます。

●会社は何もしないケース・・フルコミ営業に与えるのは名刺だけ。(その名刺さえフルコミ営業マンに実費請求するケースもあります。) 歩合率は高く、成約時には手数料収入の半分以上がコミッションになりますが、会社も、フルコミ営業マンも、経費をかけないため、成約確率は非常に低いです。フルコミ営業マンの出社義務はなく、自由度は高いです。

●会社が広告宣伝活動をするケース・・フルコミ営業マンは、広告の準備~手配~反響対応・・等、正社員と変わらぬ動きをします。ガソリン代は調査費用の実費等まで会社が負担するケースもありますが、その分、歩合率は低くなります。会社の経費を使っているで、フルコミ営業マンには、出社や報告の義務があります。

フルコミ営業マンを目指す方も、フルコミ営業マンの募集を検討している会社も、まずは上記のどちらの方向へ進むか?決めるのが先決ですが、どちらでも対応できる人ばかりではありません。

たとえば・・他社で不動産営業の経験がある社長さんなら、チラシ広告による営業方法を理解していますが、経験のない社長さんはチラシの単価や費用対効果がわからず、まず無理です。フルコミ営業の人も同じです。

他に本業の仕事があり、本業の人脈を活かして不動産仲介でも稼ぎたい・・という人もいますが、たまに不動産取引を望む友人・知人を紹介する程度なら、フルコミ(従業者)ではなく、紹介して紹介料をもらえばいいだけの事です。

どちらにしても成約となれば契約書類の作成もしなければならないし、会社には法的な責任も生じます。会社としては、『フルコミ営業なら誰でもいい』・・とはいかないし、逆にフルコミ営業も、『何処の会社でもいい』・・とは考えません。

歩合率の数字で合意してスタートしても、上手くいかないケースのほうが多いってのが現実です。相性もあるしね。ま、ご用心。

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