ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
雑談097
○不動産営業マンだからといって、不動産取引が好きなわけではありません。不動産取引が楽しいと思えるのは・・新人が現地案内をして買い付けを取り、後は先輩や上司が何もかもやってくれる・・というケースの新人君だけです。

とくに不動産売買の仲介は、心配事ばかりですよ。契約までは、『無事に契約できるだろうか・・』と心配しつつ、『契約書類は完璧か?』 『調査内容に問題はないか?』等の心配も同時進行です。

契約になれば、なったで・・『無事に決済できるだろうか・・』 『銀行融資は大丈夫だろうか・・』・・と心配します。無事に決済が終わっても、『引渡しで問題がないだろうか・・』 ・・と心配します。

引渡し決済が終わって数日後に、その顧客から電話があると・・『な、な、な、なんだ?ク・・クレームか?』・・と凍りつきます。(笑) ま、最初から最後まで心配ばかりするのが不動産取引ですよ。

そんな仕事を長くやっていると・・契約が嫌いになる時期があります。いわゆる【契約恐怖症】です。大手系の仲介営業マンに多い症状です。契約にストレスを感じ、契約が怖くなる・・契約がまとまると・・『ヤバイ・・また契約が決まってしまった・・』なんてね。(笑)

契約案件が壊れると・・なぜか、ホッ・・としたりします。 そのような精神状態を自力でクリアして復活できれば良いですが、できないと辞めるしかなくなります。契約恐怖症は、私もなった事があるし、同僚でも数人はいますよ。

・・で、多くの場合、業者取引にシフトしますね。エンドユーザーよりはクレームが少ないし、買主が不動産業者なので、いろいろな面でラクになります。・・で、気がつくと、エンドユーザー向けの営業が面倒になり、その結果・・営業成績が不安定になります。

『俺はそんな心配はしない。』 『なるようになるさ。』 『何か起きたら、その時に考えれば良い。』・・という営業マンもいます。ま、それもそうですが・・それはそれで問題が無いわけではないんですよ。気にしない人は、問題点を探さないので、気がつかないんです。

契約前に気がつけば簡単にクリアできた問題も、契約後、あるいは決済後だと、扱いが違ってきます。早期発見できなかった癌・・みたいなもので、取り返しのつかない事態を招くタイプです。職も金も失うリスクがあるわけです。ま、どちらにしても・・ご用心。

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