ブログ版/不動産業界の歩き方
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雑談30
○先日、店で暇にしている時に、賃貸物件のオーナーさんが来ました。新規の飛び込みです。依頼内容を聞くと・・「空室が埋まらないので困っている・・お客さんがいたら紹介して欲しい・・1Kで35,000円で募集していたけど決まらないので、29,000円でもOKです。」・・て話でした。

「生活保護の受給者さんでもいいです。」とも言っていましたが・・それは難しいんですよ。その地域では生活保護の規定で家賃45,000までOKなんです。・・だから、生活保護の受給者さんは、ギリギリ45,000円使いきり、広くて新しい物件を選びます。

45,000円まで出せるのに、わざわざ29,000円の狭くて古い物件を借りるわけがないのです。とすると・・その物件を借りる人は・・どんな人が対象になるか?・・貧困、低収入で、生活保護が受けられない人で・・できるだけ安い物件を探している人です。生活保護の受給者より貧しい人って言ったほうが分りやすいかな。

そのレベルだと、収入も不安定で、家賃保証の審査とか絶対無理な人達で、保証人がいないのも当たり前・・何らかの理由で生活保護も無理なので、金がなくなれば餓死とか自殺とかありえます。賃料は滞納して当たり前で、逆に払えるほうがおかしい・・そんな人でも良ければ紹介できますが・・

たぶん嫌がるでしょう。そんな現実を理解できるオーナーさんは少ないです。それに、管理料をいただいている賃貸オーナーさんの物件に空室がゴロゴロあるのに、仲介料だけしかメリットのない飛び込みの賃貸オーナーさんの一般媒介/物件を優先する理由がありません。

何処の不動産屋に飛び込んでも、同じ結果だと思いますよ。空室がゴロゴロある地域で、数少ない借主を探すのはカンタンではありません。アッチコッチの不動産屋に声をかけるタイプのオーナーさんは不動産屋に嫌われる傾向があるしね。ま、ご用心。

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