ブログ版/不動産業界の歩き方
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○不動産仲介の営業をしていると、内縁関係の方が多いことに気がつきます。世間一般では、あまり表にでない事です。「私達は内縁関係で、籍は入ってない」と言いまくる人は少ないわけで、必要がある時だけ事実を告げる・・というスタンスの人が多いです。

・・で、不動産取引の際、所有者、もしくは購入者の個人情報が必要となりますし、その流れで現在の家庭状況も知る事になります。・・で、内縁関係って、婚姻関係にならない(なれない)理由があります。その多くが、どちらかが死亡した時に財産を子供に相続させる等の理由です。

たとえば、バツイチ同士の男女が一緒に住む事となり、何も問題がなければ結婚してもいいわけですが・・結婚すると、配偶者に相続の権利が発生して、子供の取り分が減ります。財産がある親が再婚をすると言い出せば、財産がある方の子供が反対するのは当然の流れです。

遺言書で「子供に全て相続させる」と書いてみたところで、寄与分だの遺留分だのと、遺言書どおりの結果にはなりません。・・ま、そんなわけで、離婚歴や死別により独身となった中高年の再婚には、初婚の時と違った問題があるのです。高齢者になると年金の損得もあるしね。

話をまとめると・・離婚も再婚も法律的な権利や義務が伴うので・・中高年になれば、どうせ先は長くないし、戸籍はほったらかしで、同居して夫婦同然でOK・・てかんじかな。内縁関係って、今後は増えますよ。結婚のメリットは減りつつあるしね。扶養控除も段階的な引き下げで、そのうち無くなりますよ。

年金も健康保険も共働きならそれぞれの職場で別々に加入・・って流れになれば、婚姻のメリットの大半は消えます。メリットは消えて、責任だけが残るわけです。逆に考えると、「内縁関係」って、結婚ほどは責任が伴わず、お気楽です。子供達も、「相続に無関係なら、ご自由にどうぞ!」・・てのが本音と思いますよ。

幸せ、不幸せについてですが、内縁関係は幸せの根拠があります。「好きだから一緒にいる。嫌いなら別れる。」という正直な行動を阻害するものが無いからです。夫婦関係の場合、「子供」 「世間体」 「財産」 「年金」等の問題があり、簡単には別れられません。(ま、年金は法改正により分割手続きできますが面倒です。)

仲の良い同業者と個人的な話をしている時、「離婚には至ってませんが、とっくに終わってますよ。」・・という台詞を耳にする事があります。けっこう多いですよ。・・・アナタもでは?(笑)ま、ご用心。

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