ブログ版/不動産業界の歩き方
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雑談63
○関東では大雨で河川の堤防が決壊したり、震度5の地震があったりと騒がしいですが・・不動産仲介業者としては・・今後しばらくは、不動産の購入を考えているお客さんが、「川の近くは嫌だ!」 「崖地は怖い」等という雰囲気が全国的に広がると思うわけで・・

既に契約予定の案件がキャンセルになったり、契約済の案件でも、解約の方向で紛争になるケース・・かなりあると思います。ま、全国的には、100件や200件のレベルではないでしょう。ま、購入予定者はキャンセルすればOKでも、売主にはキツイですね。

仲介業者も、「物件の近くの河川は安全か?」みたいな漠然とした大雑把な質問に対して、返答に困ります。何か起きる度に説明不足を追求されても、神様じゃないんだから、この世の事を何でも答えられるわけではありません。調べる事が可能な範囲で対応する以外ないんですよ。もしくは、何でも「危険性があります。」「不明です。」かな。

「説明していない」と「不明です。」の差は天と地ほど差があります。「不明です。」は、不明と説明した事になります。ただ、説明内容が法的な義務を満たしているか?って事が問題になります。たとえば、登記事項について「不明」は無理です。調べたらわかる事だからです。

しかし、調べることが無理だったり、難易度が高かったり、予測が難しい事は、「不明」としか説明できませんよ。「このビルの下に何か埋まってませんか?」と聞かれて・・数千万円~数億円の費用をかけて、ビルを壊し、地中を掘って調べるわけにはいきませんよね。(笑)・・となると、推測や可能性についての説明になります。

可能性って・・無限です。明日、物件の上に宇宙船が落ちてくる可能性だってあります。どの程度まで危険性を明記するか?は、説明相手によります。病的なクレーマー気質の人が相手だと、契約書類が厚くなります。

ま、安い契約でリスクばかり高いなら、契約しないほうが安全です。数十万の手数料で数百万~数千万の損害賠償リスクを負ったらバカです。ご用心。

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