ブログ版/不動産業界の歩き方
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雑談70
○知人の業者の話ですが、取引が終わり、しばらくしてから、「購入した土地に昔あった建物が登記されたままらしい」と連絡がきたそうです。ま、地場業者にありがちな調査不足ですよ。

ただ・・物元業者が大手だというので、(大手ではありえないミスだな・・もしかしたら・・)と思い、支店名を聞くと・・私の予想通り・・湾岸エリアの支店でした。

意味を解説しますと・・海沿いのエリアは埋め立て地で、キレイに区画整理された土地で歴史が浅く、(海だったので)、取り壊し済の昔の建物の登記が残っているケースは少ないんですよ。

また、都心の湾岸エリアではマンションがメインなので、湾岸エリア内だけで活動している仲介営業マンには、土地や戸建てに関して、知識と経験が少ない傾向があります。ま、それでもエリア内なら食っていけるって事でもあります。

しかし、一般的な普通のエリアでは、建物の登記だけ残っているケースなんてゴロゴロあります。日本全国に、少なくとも1万件くらいはあるのでは?桁が違うかな?10万件くらいかな。

・・で、現存しない建物の登記は、滅失する必要がありますが、その現存しない建物の所有者の承諾が必要だったり、その所有者が他界して相続人が不明なら、土地家屋調査士に依頼してアレコレと面倒な手続きをして滅失登記を目指す流れになります。

費用もかかるし、心労もあります。調査漏れの責任も追及されるしね。そんな事してる期間も営業マンにはノルマはあるわけで、クレーム関係の動きは気持ちも前向きにはなれず、運気は悪い方向へ流れて、契約ゼロが続き、辞めるケース・・多いですよ。調査漏れには、ご用心。

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