ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
雑談90
○先日、会社で管理しているアパートで騒音の苦情があり、現地へ行き事情を聞くと、下の部屋の住人は「上が騒がしい」と言い・・上の部屋の住人に聞くと、「下が騒がしい」と言い・・ま、よくありがちなケースでした。古いアパートなのでドアの開閉でも音は響くし、歩くだけでも振動があったりします。

しかし、その程度のことではなく、非常識な行動による騒音のケースもあります。夫婦喧嘩とかね。ま、夫婦喧嘩なら仲直りすれば、ひとまず解決ですが、最悪なのは、正常から逸脱した行動を頻繁にする【異常行動者】です。最悪というより最強かな。いろいろなケースがありますが、奇声をあげたり、暴れたり、近隣住民にとっては恐怖のレベルです。

しかも、本人には「自分が悪い」という自覚0%です。注意しても無意味というか、逆にもっと酷くなるケースもあります。被害者意識の強い人の場合、自ら警察に通報して、「誰かに覗かれている」とか言い出します。「近隣住民の中にその犯人がいる」というストーリーで、文字通り、「近所迷惑」な話です。

そういえば、賃貸オーナーにとって最悪なケースがありました。たしか1階3世帯、2階3世帯の計6世帯のアパートで、2階のまん中の1室を借りていた人が悪質で・・左の部屋も、右の部屋も、下の部屋も、逃げるように退去しました。最終的に本人にも退去してもらい・・合計4部屋が空室になりました。

非常識な賃借人が1人いると、そんな事になる可能性があるわけです。しかし、入居審査の時点で、「私は非常識です。」という人はいません。ま、入居しても言わないけどね。(笑) 正常から逸脱した行動を頻繁にする【異常行動者】は、入居審査の段階ではわからず・・入居後に問題を起こし、注意しても効果なし・・立ち退きを求めれば更なる苦労が待ち受けています。

○不動産売買仲介でも深刻な問題となる場合があります。物件の隣地に異常行動者がいる場合・・説明すれば人権問題として異常行動者側から訴えられる可能性があります。説明しなければ買主側から訴えられる可能性がありえます。どちらにしても怖い取引となります。

契約をする事が前提なら、弁護士等の専門家に相談して、説明書類等の文言(表現・言いまわし)も慎重に選ぶ必要があります。また、いかなる場合でも絶対に触れてはいけないカテゴリーもあります。不動産価格が安い地域で、安い手数料なら・・リスクのほうが高すぎるので、関わらないほうが良いです。触らぬ神に崇り無し・・って事かな。ご用心。

大手企業の求人に直接応募するならDODA
copyright © 2005 ブログ版/不動産業界の歩き方 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.