ブログ版/不動産業界の歩き方
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雇ったら負け
○国としては、パートやバイト、派遣社員等の賃上げをしたいわけで、賃金を上げて社会保険や年金保険の加入基準を下げることで、社員だろうがパートだろうが、税金・健康保険料・年金保険料等を払わせる方針です。・・で、最近では社員と派遣との格差を問題視して、「同一労働 同一賃金」とか言い出しています。

全国各地の中小企業や個人企業はどう思うか?・・たいして儲かっていない会社なら、バイトやパートまで健康保険・年金保険に加入なんて事になったら倒産確実です。首吊りか飛び降りの選択しかなくなる社長さんも少なくないでしょう。

時給1000円で人を雇っても、時給以外に各種保険料の会社負担分を計算したら・・実質的な支払いは時間当たりいくらになるのか?そこまで計算しないと雇えませんね。できる努力としては・・雇わない事です。パソコンや機械でできる事では人を使わず、外注に出せる仕事は外注に出す・・ま、そんなとこでしょう。

ある不動産会社で働いていた時、事務のパートさんが日替わり交代だったんですよ。営業マンとしては昨日の事務員と今日の事務員が別人なわけで、翌日に持ち越すような仕事を頼む際は不安な気持ちになりました。

・・で、日替わりの理由は、事務職を1人に任せると、1ヶ月あたりの労働時間や支払い賃金が、健康保険や年金保険の加入レベルに達してしまうため、日替わりで複数の人に分散させる事でそれを回避していたのです。パートさん本人も夫の収入の扶養控除の範囲内で働きたい人が多く、利益は一致していたわけです。

ようするに、会社も、パートやバイトの「健康保険、年金保険」は避けたいし、パートやバイトで働く人達も加入したくない・・ってのが現実です。しかし、国としては、なりふりかまわず加入させたいわけで、その攻防戦が現在まで続いているわけです。

おそらく、結果は・・国は強引に法律を改正してガンガン攻めてきます。中小の経営者は人を雇わない方法を模索し、少数精鋭の経営を目指すでしょう。人を雇ったら負け・・そんな時代なります。

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