ブログ版/不動産業界の歩き方
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終の棲家
違法建築物や既存不適格、再建築不可物件・・売却が困難な物件ではありますが、昔よりは今のほうが売れやすいと思います。よくあるのが、皆さんがご存知の「ボロ家を買って賃貸オーナー」を目指す人達ですが、そんなありふれた人以外でも、売却困難な物件を求めている人達がいます。

かんたんに言えば・・下流「終の棲家」です。たとえば、ある老夫婦がいるとします。都内に家がありますが、貯えは無し・・あるいは借金がある・・家を売却して金を作れば、住む場所が無くなる・・無収入のため家賃のかかる賃貸物件への引越しは無理・・

自宅が5,000万円で売れるなら、2,000万円の物件に住み替えすれば3,000万円余る計算でも・・自宅が1,000万円で売れる計算なら・・売って必要な金額(借金等)を差し引き、残りで家を買うのなると・・激安物件しか選択枝はありません。

家賃を払わずに、残りの寿命が尽きるまで住めればいい・・それだけの願いです。ま、せいぜい10年住めればいいので、とにかく安ければ良い・・既存不適格も再建築不可もまったく気にしません。そもそも再建築する金も無いし、再建築する前に他界します。使い捨ての100円ライターみたいな感覚ですね。

ただし、一つだけ気をつけなければならない事があります。階段です。足腰が弱い老人は・・高台とか傾斜地の物件で階段がある物件は「上れない」場合があります。再建築不可でもいいけど、階段だけは「上れない=住めない=無理」となります。

物件の売却依頼を受けて、調査して・・「こんな物件、売れるわけない!」と思った時に思い出してください。雨風をしのぐ事さえできればOKの人達もいるのです。そんなお客が見つからなければ、「ボロ家を買って賃貸オーナー」を目指す人達にでも売ればいいです。喜んで買いますよ。

○毎晩、夕飯をどうするか?悩みますが、食材の産地や安全基準などで悩むことはありません。私はさほど長生きに固執していないからです。むしろ、長生きのリスクやデメリットが増えつつあります。長生き=幸せ・・ではなく、長生き=地獄・・の可能性があります。ま、考え方は人それぞれですが・・ご用心。

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