ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

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末路
○早いもので約30年は不動産業界で仕事をしておりますが、ある種の疑問については、売買や賃貸の取引で出会ったお客さん達が身をもって教えてくれました。ある種の疑問とは・・人は努力をやめた時、「どうなっちゃうんだろう?」ということです。たとえば・・

「仕事を辞めたら?」・・収入が無くなります。
「お金がなくなったら?」・・借金する事になります。
「借金の支払いが無理になったら?」・・自己破産コースです。
「住宅ローンが払えなくなったら?」・・家を失います。

上記の結果は誰にでも予測できる事ですが、それは常識でわかる上っ面レベルです。実際にそのような人々と関わると・・世帯主は家族を失い、精神的にも追い込まれ、連動して体もおかしくなり、何らかの病気になり、自暴自棄となる・・という悲惨な現実が見えてきます。

「仕事も金もなく、住むところもない場合、どうなるか?」・・◇住み込みで働く ◇親戚の家に転がり込む ◇生活保護の受給を受ける ◇ホームレス生活 ◇悪い事して刑務所へ行く ◇自殺する・・の選択です。

生活保護の場合、アパート等に住むことが可能です。その場合、独りで暮らし、栄養も偏り、病気になるケースも多く、最悪は死にますが、部屋で死んでも発見は遅れるため、孤独死となります。

夏は数日で悪臭が発生するので発見は早いですが、冬場は臭わないので発見が遅れます。いずれにしても民生委員とか役所とかヘルパーが巡回していれば1ヶ月以内には発見されます。家賃の滞納で不動産屋が訪問して発見するケースも多いです。

発見された遺体は警察署へ運ばれてから、身内に連絡がいきますが、故人が生活保護の受給者で身内が引き取らない場合、とりあえず葬儀屋が役所からでる予算の範囲で処理をします。【お通夜なし・葬儀なし・火葬・無縁仏】コースです。(身内が引き取らなくても、身内の同意書は必要になります。)・・ま、これが末路かな。

これが不動産屋がみた【不幸なお客さんの末路】ですが、不動産屋の営業マンは他人事と考えないほうが良いですよ。不安定業種で、中高年になれば居場所を失い、売れなくてクビ、離婚、破産・・となれば、孤独死、無縁仏コースもありえます。(笑) ま、ご用心。

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