ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
トップとプロ
〇ま、たとえばの話、クルマでもバイクでもいいけど、「時速500キロ可 ただし走行中に壊れる危険があります。」て製品で、その最高速を自慢できるでしょうか?

〇営業職を長く続けていれば、いわゆるトップセールスレベルの業績を残す時期もあります。私でさえ短期間ですが驚異的に頑張れた時期があります。デカい契約とかではなく、一般的な契約を数多くできた時期です。

不動産仲介営業マンで限界まで契約するとどうなるか?土日は複数の契約・・平日も契約・・決済も1日に数件・・建売で同じ現場なら調査はラクでも、バラバラの案件なら効率は最悪です。他に新規の案件の調査や広告作成や印刷もあります。メチャクチャですよ。

新築マンションでいえば、広告担当・・受付・・現地販売担当・・契約担当・・がいるわけですが、それを全て一人でやるのが仲介営業です。プラス物件調査や苦情処理もです。月5件も契約すれば大忙しで、完璧を目指したら寝る時間さえありませんよ。

・・で、それをクリアする方法は2つ・・1つは仲間の協力・・この時点で自分自身のキャパを超えているということ。自分の力量を超えて無責任な仕事をしたって事です。もう一つは、手抜きです。1人のお客さん(1案件)に対して使える時間を削り、調査等の重要な仕事にミスがでる可能性が高まります。

ようするに仲介営業における安全基準みたいなものをオーバーしているって事です。結果的にトラブルがなくても、リスクがあった事は否定できません。そのリスクはお客のリスクだけではなく、会社や自分のリスクでもあります。ただ、幸運にもトラブルにならなかっただけです。

私は、トップセールスを自称する者を否定しないし、プロフェッショナルやスペシャリストを自称する者も否定しません。しかし、その両方を自称する者は認めません。相撲取りの力士とスーパーモデルを両立できないのと同じです。食べる事を義務化されたものと食べる事を制限された者・・といえばわかりやすいかな。

自称で語るのは自由ですよ。そんな人はたくさんいるから。(笑) でも現実は無理。 仲介の仕事を完璧にこなすプロフェッショナルと、トップセールスは絶対に両立できないのです。

他人のチカラを借りて数字を上げるのなら、それはみんなの功績で、個人でトップセールスを名乗る資格はないのです。どうしてもトップセールスになりたいなら、プロフェッショナルの道は諦めて、いいかげんで無責任になる事です。お客に何を聞かれても、「大丈夫です。」と答え続ければ、驚異的に数字が上がりますよ。(笑) その後どうなるか?は運次第です。

不動産仲介の仕事は、地雷の埋まったグランドで走り回る仕事です。地雷が埋まっている事を知らなければ全力疾走できます。地雷の存在を知る者は無我夢中で走る事はできず、全力疾走とは程遠い速度の走り方となります。

信託銀行系の仲介会社なら、地雷を避けるべく徹底的に指導されます。プロフェッショナルを目指しているわけです。テレアポやチラシ反響で売りまくっている地場の仲介会社は営業マンに全力疾走を指示します。トップセールスを目指しているわけです。

全力疾走は経営者も幹部も地雷を知らないからできる事です。運が良ければ自社ビルが建ちます。地雷を知ったらアウトかな。・・だって、地雷の存在を知った時は経験した時であり、経験したという事は・・倒産したって事です。(笑) ご用心。

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