ブログ版/不動産業界の歩き方
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曖昧
今、騒ぎになっている「駐韓大使の一時帰国」問題・・「可能な対応方向について関連団体との協議を行う等を通じて、適切に解決されるよう努力する」・・という約束の不履行が原因なわけですが・・「可能な・・協議・・努力・・」て、「ま、できる限り、話ししてみるね。」てレベルです。

〇不動産仲介の取引では、契約書の内容を訂正する「合意書」や契約書の特約で様々な約束をしますが、「誠意をもって」 「努力する」 「別途、協議する」・・等の表現を使うケース・・多いんですよ。はっきり言いますが、それを多用してはダメです。

トラブルを未然に防ぐために完璧を目指すのが不動産契約の心構えです。未確定な不安要因は排除すべく文章の作成をすべきで、言葉選び一つ間違えば、訴訟リスクが高まります。

もし、「別途、協議する」と入れるのであれば、その続きで、「協議する者・期限・期限内に合意に至らなかった場合の対応や義務や責任について記載すべきですね。簡単にいえば・・「誰が?いつまでに?期限を過ぎたら?ペナルティは?」・・についてです。

〇いい人だけが当事者なら、イイカゲンで無責任な書面でもトラブルにはならないものです。極論からいえば、口約束でも履行されるでしよう。わざわざ書面化する意味は証拠を残すことであり、その証拠を残す意味は、後のトラブルを回避する意味もあります。

「努力するって書いてあるのに努力してないじゃないか!」 「誠心誠意、努力はしましたよ。努力したけどダメだったんです!」・・なんて結果を招く取引は地獄です。

家賃の催促だって同じですよ。「できるだけ早い時期に払えるよう努力します。」・・って、約束しているようで、何も約束していないのと同じです。「それでは、いつまでに払えるのか?払えなかったらどうするのか?どのような努力をするのか?」・・はハッキリと聞くべきです。

〇奥様に、「ちょっと・・ダメ・・今日は疲れてるのよ・・明日も忙しいし、勘弁して・・また別の日にして・・」・・と言われても、その別の日は永遠に来ない場合もありますよ。(笑) ご用心。

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