ブログ版/不動産業界の歩き方
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現実的な対応
〇国同士の対立や、両国の関係に悪影響を及ぼしている事案・・その類のネット・ニュースを見ていると、「早期解決を!」 「解決が遠のく」 「解決に向けて努力・・」と言った見出しばかりです。カンタンに言えば、「解決」を目指していて、その「方法論」でいろいろ問題が生じている・・て話ですよね。

でもね・・世の中には解決しないほうが利益のある事案や、解決が長引いたほうが利益がある事案もあります。「ケンカしたら仲直りをする」・・のが双方にとって最良とは限りません。

誤解を恐れずにいえば・・貧しい者と裕福な者がケンカして、貧しい者が「仲直りしてやるよ!」と言っても、仲直りすれば、貧しい者には利益が期待できますが、裕福な者には不利益が生じる可能性が高いわけです。仲直りしても何一つとして得がない相手もいます。

しかし、裕福な者の立場で、その正直な気持ちを伝えて縁を切る方法が最善でないなら、「仲直りをしたい気持ちはあるけど、約束を守らない状況では無理」という姿勢を見せる必要はあります。また、わざと相手に嫌われて仲直りの意志を失わせる方法もあります。

〇不動産仲介営業マンの立場においても、その類の悩みはいろいろあります。たとえば、物件確認があれば、「あります。よろしくお願いします。」と言っても・・その業者とは取引したくない場合もあります。好ましくない仲介業者から買付が入っても、買付条件を理由に断る場合もあります。

値引き交渉が入って、それをクリアできる絶対的な自信があっても、売主に無理な値引き交渉はせず、「他の方で値引きせず売れる可能性もあります。」などと言い、相手には、「ダメでした。値引きは無理でした。」といい断る・・とかね。すべては依頼人の利益や安全のためです。

〇政治や外交の世界でも、そのような対応はありえるし、「解決に向けて努力」と見せつつ、最終決着を「決別」としている可能性もあると思いますよ。外交に関しては、頭の良いエリートの人達が国益のためにギリギリの攻防戦で頑張っているわけですから、不利益な和解より、利益のある決別もありえる事を期待していますよ。

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