ブログ版/不動産業界の歩き方
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スイッチ
〇芸人2人の記者会見をネットで見ました。今後も動きがありそうですね。私は芸能人のパワハラ告発(クーデター)に興味がありませんが、一つだけ気になったことがあります。問題の解決方法を模索する中で・・弁護士を介入させた事です。多くの場合、弁護士を介入させた瞬間、双方ともに相手への信頼関係は消滅します。

お互いで話し合いをしているうちは、心の中に信頼関係は存在しても・・弁護士が介入した時点で「宣戦布告」となり、相手は「敵」となります。その後、弁護士を解任して、お互い直接の話し合いになっても信頼関係の回復は困難です。復帰してもしなくても信頼関係は壊れたままです。

〇たとえば、ストーカー等の殺人事件の大半が・・警察に相談へ行ったり、警察が介入して注意や警告をした後に起こっていますよね。警察が介入した瞬間に、「好きな相手」から「殺したい相手」に変わったわけです。

警察や弁護士の介入・・法的な警告や要求・・それが当然の権利ではあっても、それを行使する際には、相手から受ける攻撃のリスクも覚悟しなければなりません。警察は警察の仕事をするし、弁護士は弁護士の仕事をしますが・・

24時間、守ってくれるわけではありません。ま、要塞のような家に住み、多くの警備員やボディガードに24時間、守られている立場の人なら気にすることはないですが、そんな人は1万人に1人もいませんよ。

〇一家惨殺事件・・たまにありますよね。たとえば、父が・・愛していたはずの家族全員を惨殺した・・みたいな事件・・どこかで変化したんですよ。「愛する・・」から、「みんな殺してやる!」にね。

たしか・・どこかの地方で、若い旦那が離婚を求められ・・妻子との別れは精神的にクリアしたけど・・「クルマを置いて出ていって!」と言われ・・クルマ好きだったのか?そこで切れて・・自分の家族皆殺し・・て事件があったと記憶しています。

〇もしかしたら、誰にで「狂気のスイッチ」があるのかもね。そのスイッチがONになった時・・家族でも子供でも関係なく、関係者すべてを「自分を追い込んだ集団」と認知して行動するのかもね。

〇不動産関係の仕事で、相手の「狂気のスイッチ」を入れてしまうケースは・・家賃の催促・・立ち退き・・明け渡し・・等かな。相手の大切なものを奪う行為・・お金・・家・・追い詰められた相手は自暴自棄となり、狂気のスイッチが「ON」になる可能性があります。たとえ賃貸でも「我が家」です。奪われる感覚になるでしょう。

〇相手から何かを引き出そうとする・・何かを得ようとする・・何かを請求する・・相手を追い詰めた結果・・逆に自分が被害者になるケースも少なくはないので、相手の「狂気のスイッチ」を入れてしまう可能性について慎重に考える必要がありますよ。

殺人事件で殺された人は・・なぜ逃げなったのか?・・それは、相手が自分を殺すとは思っていなかったからでは?・・おそらくは、自分の行動が相手の「狂気のスイッチ」を「ON」にしてしまった事にも気がついていなかったのだと思いますよ。

正当性だけ考えて行動するのはリスクがあります。そもそもみんな自分が正当で相手に非があると考えます。「自分が正しい」という主張は相手を激高させ、議論をしても解決せず、攻撃行動による制圧で解決・・という流れは世界の歴史が証明しています。

国の戦争でも個人の争いでも、なにかのキッカケで、狂気のスイッチがONになった瞬間があるのでは?・・なんてね。あまり人を怒らせない事です。自分が正しくてもね。ご用心。

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