ブログ版/不動産業界の歩き方
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ただしいはなし
〇いわゆる心の病系の住人で定期的に問題を起こす人がいますが、たとえ注意をしても改善する事はありません。理由は、「自分は悪くない」 「自分が正しい」・・と思っているからです。

たとえ自分自身の幻聴や幻覚が原因でも、第三者による危害と訴えるし、逆に、「不動産屋さん、なんとかしてください!」と言われるケースも。(笑) 騒音をだしている本人から、「騒音がうるさい!迷惑です!」と言われるわけだから、不動産屋も困りますよ。(笑)

でも、「自分が正しい」と思っているのは心の病の人達の特徴ではなく、誰もが該当する事と思います。違いがあるとすれば、「自分が正しいと思いつつ、疑いを持てるか?」や、「自分が正しいと思っている事を隠せるか?」・・だと思います。

上司や取引先と意見が違う時、どのように対応するか?自分自身の主張を曲げずに口論するのか?・・自分の意見はとりあえず引っ込めて相手に同調するか?・・いろいろな選択肢がありますよ。

不動産屋の営業マンも社長さんも、みんな自分が正しいと思っていますよ。不動産屋の社内で意見の違いがあっても、議論は無意味です。いくら話しても分かり合う事はないです。

理解したフリ・・反省したフリ・・間違いを認めたフリ・・があるだけです。それができないと辞めるしかないです。私も40代までは意見の違いで口論になった事はありますが、最近はないです。不毛な戦いは避けます。

非常識な相手でもその非常識を指摘はしません。相手の年齢にもよりますが、ある程度の年齢なら・・その者に注意を促す者が過去に何人もいたはずです。それでも治らなかった経緯があるわけですから、現在では改善不可能なわけです。

そんな猛者を正すことなど無理です。(笑) そんな者と接する時は、「患者さん」と思うとスムーズです。おかしな言動でも失礼な言動でも不快にはなりません。「そうですね。その通りですね。」と対応すれば良いです。

もしも、あなたのまわりの人がみな、あなたに、「そうですね。その通りですね。」と対応してくれているのなら・・それは、あなたの言動が正しいのではなく・・・・ご用心。(笑)

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